年末年始のふるさと納税は注意が必要 いつまで申し込みはできるの答えは11月中がベスト

年末年始 いつまでできるふるさと納税 11月中がベストふるさと納税とは
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いよいよ今年も年の瀬が近くなってきました。

ふるさと納税を行うにあたって注意しなければならない点がいくつかあります。

それは12月31日までに行った寄付が本年度のふるさと納税として扱われるのですが、自治体によっては入金のタイミングが寄附金受領証明書の発行になるケースがあるということです。

さらにワンストップ納税の適用を受けるには1月10日までに寄付をした自治体へ申請書を送付しなければなりません。

ワンストップ納税適用のためには?

確定申告が不要になるためにはワンスストップ納税の申請書が自治体へ1月10日までに到着しなければなりません。

当然郵便局や自治体も祝日、休日、そして年賀状の配達などで忙しいでしょう。

年末ギリギリになれば10日に到着が間に合わないケースもでてきます。

仮に遅れた場合はすでに間に合っている分も含めて確定申告を行う必要があるので要注意です。

年内のふるさと納税として扱われるためにはいつまでに寄付する必要があるのでしょうか?

これは私が行ったふるさと納税の一例なので参考にしてください。 

岡山県備前市のケースで確認

クレジットカードで決済を行いましたが届いたメールには以下のように記載がありました。

この度は、備前市ふるさと納税寄附金をいただき
誠にありがとうございます。

お申込の完了を確認いたしましたので、
お知らせさせていただきます。

寄附金受領証明書の発行ならびにご選択特典の発注は
実際に当市にご入金があったのちとなりますので、
今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

ご入金時期目安
1日から15日に手続きされた方 月末
16日から月末に手続きされた方 翌月15日頃

つまり12月16日を過ぎて申し込んだ場合は1月15日頃の入金となります。

この場合ふるさと納税は来年度分として扱われることになるでしょう。

ワンストップ納税の書類を岡山県備前市へ送付するにあたり余裕をもって行いたいなら11月中に今年度のふるさと納税は済ませるのがベストということになります。

自治体によっても入金確認方法が違うことや支払い方法によっても異なるのでこの時期に寄付を行う場合は自治体へ問い合わせるかそれぞれの自治体のページで詳細を確認することをお勧めします。

いずれにしても本年度のふるさと納税の申し込みを終わらせるタイミングは11月中がベストということになります。