最近ではテレビのニュースや決定的瞬間などの番組でも「ドライブレコーダー」の映像が流れることが多くなっています。
煽り運転が話題を集めた2019年に注目されたのが「ドライブレコーダー」です。事故の時に証拠として使えることはもちろん、普段の運転をしっかりと映像で記録に残していれば「煽り運転」の摘発や危ない目にあったときに証拠として使えます。「ドライブレコーダー」はふるさと納税で出ていて、じわじわと人気を集めています。
雑誌「月間MONOQLO」の「ベストバイ2017ドライブレコーダー部門」で第1位を獲得した人気のドライブレコーダーを初めてとして、ふるさと納税で人気の「ドライブレコーダー」をご紹介します。
「ドライブレコーダー」はこの2台で決まりふるさと納税ランキング最前線2020年
2020年4月7日の段階でふるさと納税で出ている「ドライブレコーダー」2台を紹介します。「ドライブレコーダー」に求められる5つの大事なポイントに合格しているか、チェックポイントも含めて紹介しますので参考にしてみてください。現在「ドライブレコーダー」を提供しているのは、「神奈川県海老名市」だけとなってしまいましたので、気になる方は早めに申し込みを行いましょう。
コムテック 全方位録画+後方録画2カメラドライブレコーダー
コムテックのドライブレコーダー返礼品一覧 | ||
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コムテックの全方位録画できるドライブレコーダーがふるさと納税ではNo1の人気を集めています。前方だけでなく後方もしっかりと録画できることで、あおり運転や追突事故の証拠までしっかりと記録してくれます。口コミ評価も高く貰った人も大満足されています。
セルスター ドライブレコーダーが比較的安くておすすめ
セルスターのドライブレコーダー返礼品一覧 | ||
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セルスターからは10万円以下でドライブレコーダーが4機種もふるさと納税で提供されています。GPS付で場所と時間、日付などをしっかりと記録してくれます。
セルスターからはミラーと一体型になったドライブレコーダーと別カメラが付いたタイプも出ています。前方はミラーと一体型のカメラで撮影、別カメラは取り付け場所が自由に選べるので後方を撮影する場合はリアに取り付け、前方の死角を撮影したいなら前方へ、と自由自在です。
セルスターはSONY Exmor CMOSセンサーを搭載しているので、夜間走行時やトンネル内などの暗い環境にも強くノイズの少ないHDR(ハイダイナミックレンジ)の鮮明で美しい映像を撮影できます。
C-PLフィルターの映り込みを防止機能がおすすめ!GPS付き スーパーHD 超高解像度 超広角135°ハイエンドモデルドライブレコーダー OWL-DR701G
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
2304 × 1296p (SHD) スーパーHD録画に対応しているので細かな動きも滑らかです。事故対策ではない場合でも、SNSやYoutube用に耐えられる高画質です。 - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
超広角135° - 夜間や逆光時でも記録できる 合格
WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能あり
- 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 不合格
寄付金額:58,000円
提供自治体:神奈川県海老名市
あおり運転対策に前後2カメタイプが効果的!前も後ろもしっかり撮影できるドライブレコーダー OWL-DR802G-2C
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
フロントカメラ 1920×1080p、27.5fps(FHD)
リアカメラ 1280×720p、27.5fps(HD)
- 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
フロントカメラ 対角135°
リアカメラ 対角130°
- 夜間や逆光時でも記録できる 合格
WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能あり
- 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 合格
リアカメラが最初からついたカメラ2台のモデル
寄付金額:67,000円
提供自治体:神奈川県海老名市
以前提供されていた「ドライブレコーダー」
2019年の記事を書いている時点では「ふるさと納税」で提供されていた「ドライブレコーダー」です。2020年4月9日時点では提供されていませんでした。ただ、これから「ドライブレコーダー」の購入を考えている方には参考になると思いますので、ご紹介します。
高性能ドライブレコーダーOWL-DR04-BK
現在提供がありません。2019年12月26日調査済み
「月間MONOQLO」の「ベストバイ2017ドライブレコーダー部門」で第1位を獲得した製品が返礼品として出ています。「ドライブレコーダー」の選び方でも記載している4つのポイントを全てクリアしているドライブレコーダーです。
レビュー評価 4.6
ドライブレコーダー OWL-DR06-BK
現在提供がありません。2019年12月26日調査済み
OWL-DR04との違いはGPS搭載により場所の特定がしやすくなっていることです。その他にもG(加速度)センサー搭載で事故の衝撃を検出して自動で映像を保存し、上書きできない用に保護します。さらにモーションセンサー(動体検知)がついているので動いたものを感知して自動録画開始します。
レビュー評価 4.8
ドライブレコーダー(ブラウン) GC-DR20-T
カーナビの動作や地デジの受信機器に影響を及ぼさないようノイズ低減設計がされたハイエンドモデルです。
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
フルハイビジョン(フルHD)録画 (1920×1080画素) - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
水平約114°、垂直約60°(対角約145°)の広い視野 - 夜間や逆光時でも記録できる 合格
WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能あり
- 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる
ワンカメラですが、リア用GC-BR21を別途購入してセットすれば前後でWi-Fi対応の2カメラになります。
スタンドアローン型車室内撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MP740
かなり高額な寄付金額ですが、機能が充実しています。室内撮影も行えます。ドライブレコーダ機能としての機能はもちろん、車内が撮影できることで普段は家族のドライブの想い出を録画して残すことができます。運転支援機能付きで、車線の逸脱や前方の車との車間距離が狭くなったときに画面表示と警告音で知らせてくれる機能もついています。
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
フルハイビジョン(フルHD)録画 (1920×1080画素) - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
水平:約100°/垂直:約52°/対角:約111°の広い視野 - 夜間や逆光時でも記録できる 合格
急激な明るさの変化に強いHDR(ハイダイナミックレンジ)機能あり
- 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 不合格
2カメラですがケーブルが短く室内撮影のために特化したカメラが付いています。
スタンドアローン型前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MR740
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
フルハイビジョン(フルHD)録画 (1920×1080画素) - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
水平:約100°/垂直:約52°/対角:約111°の広い視野 - 夜間や逆光時でも記録できる 合格
急激な明るさの変化に強いHDR(ハイダイナミックレンジ)機能あり - 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 合格
2カメラのセットで後方までしっかりと録画できるのであおり運転をされたときにもしっかり記録できます。
ドライブレコーダー DRV-650
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
フルハイビジョン(フルHD)録画 (1920×1080画素) - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
広視野角レンズ 水平117°垂直60°対角142°の広い視野 - 夜間や逆光時でも記録できる 合格
暗さに強い、ソニー製CMOSセンサーSTARVIS™を採用
急激な明るさの変化に強いHDR(ハイダイナミックレンジ)搭載 - 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 不合格
SD AVナビゲーションシステム
MDV-S706 + ナビ連携型ドライブレコーダー(フロント用)DRV-N530 セット
カーナビとドライブレコーダーがセットになった返礼品です。カーナビは「MDV-S706」でドライブレコーダーと連携できるタイプのものです。フロント用の「ナビ連携型ドライブレコーダーDRV-N530」がセットになってついてきます。
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
フルハイビジョンを超える3M(メガ)(2304×1296)録画 - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
水平117°、垂直63°、対角128°の広い視野 - 夜間や逆光時でも記録できる 合格
HDR(ハイダイナミックレンジ) 機能あり
- 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 不合格
別途リア用のカメラを購入することで2台のカメラをカーナビと連携させることができます。
ドライブレコーダー DRV-340
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
フルハイビジョン(フルHD)録画 (1920×1080画素) - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
水平 100°、垂直 52°、対角 111°の広い視野 - 夜間や逆光時でも記録できる 合格
急激な明るさの変化に強いHDR(ハイダイナミックレンジ)機能あり
- 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 不合格
モニターレス Wi-Fi対応
ドライブレコーダー OWL-DR901W
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
1920×1080p (1080FHD) - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
広角の143° - 夜間や逆光時でも記録できる 不合格
WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能なし
- 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 合格
モニターレスなので後方リアへの取り付けも可能
広範囲をキレイに撮影 プライバシーオート録音機能搭載
ドライブレコーダー OWL-DR501
- 相手の車のナンバーを読み取れる 合格
1920×1080 (1080FHD),30fps フルハイビジョン - 正面だけではなく、斜め前の映像も記録できる 合格
超広角156° 今回の返礼品の中ではもっとも広角です。 - 夜間や逆光時でも記録できる 合格
画像補正機能のHDR機能あり
- 信号の色を明確に識別できる 合格
LED信号機 消滅問題 対策済み - 後方の映像を撮影できる 不合格
前後カメラ搭載ドライブレコーダー OWL-DR801G-2C
現在提供がありません。2019年12月26日調査済み
後ろからの追突にもしっかりと証拠を残せるリアカメラは100万画素でF2.0レンズを搭載、自動車後方の状況を記録します。
レビュー評価 4.8
ドライブレコーダーの間違えない選び方 !絶対チェックしなければいけない4つのポイントを大公開
「ドライブレコーダー」は事故の際に状況証拠となるので慎重に選ばなければいけません。「ドライブレコーダー」を選ぶ際に絶対チェックしなければいけない4つのポイントについて説明します。
画像はフルハイビジョン以上を選ぶ
「ドライブレコーダー」は画質が命といっても過言ではありません。画質にこだわる理由は相手のナンバーがはっきり見えるかがポイントだからです。
事故は必ず相手がいるので、相手のことがはっきり認識できるかは重要なことです。特に事故の際の状況証拠となるのですから、高画質であればあるほど相手のことがわかります。
監視カメラの映像をテレビなどで見たことがあるかと思いますが、監視画像の映像は白黒だったり、コマ切れだよくわからないという方が多いと思います。
そんな時、フルハイビジョンなら相手のこともくっきり残せるので、状況証拠をしっかり記録として残せます。
画角は水平画角が「108°」以上のものを選ぶ
「ドライブレコーダー」は画角が3つあります。
- 水平画角
- 垂直画角
- 対角画角
その中で最も重要なのが水平画角です。正面だけでなく側面からや斜めからの衝突も漏れなく撮影するには水平画角が108°以上が必要です。
メーカーによって異なりますがコムテックやユピテルなら108~109°、ケンウッドなら117°あたりが平均値となります。
ノイズ対策品が絶対条件
「ドライブレコーダー」を購入した後に後悔するのがノイズの発生です。ドライブレコーダーは電子機器なので電磁波が発生して他の電子機器に影響を与えます。
ノイズや不具合の出る可能性がある車内機器
- 地デジ
- カーナビ
- 運転支援システム(アイサイト)
上記の車内機器はドライブレコーダーからの電磁波を受けて受信感度が落ちたり、画像が乱れたりすることがあります。
これを避ける一番の方法はノイズ対策がされた「ドライブレコーダー」を選ぶことです。取り付け後に後悔しないためにもノイズ対策された「ドライブレコーダー」を選びましょう。
LED信号機対策
信号機は目に見えませんが、高速で点滅を繰り返しています。この周波数が撮影周波数と一致することで起こるのが、ドライブレコーダーの信号消滅問題です。
自分が赤信号で進んだのか、青信号で進んだのかは事故の時に一番重要な問題なので、信号消滅問題が起こるとせっかく撮影した映像も証拠として使えません。
「ドライブレコーダー」を選ぶ際はLED信号機対策されたものを選ぶことが必要です。
取り付けが簡単
「ドライブレコーダー」の取り付け自体は簡単です。
「ドライブレコーダー」を購入した後に自分で取り付ける場合、フロントガラスにドライブレコーダーを吸盤か付属の両面テープで貼り付けて電源はシガーソケットから取れば完了です。
配線が不恰好で気になるという方は電源をシガーソケット以外だとヒューズ管から取ってコードを上手く隠す方法もありますが、かなり面倒です。
カーショップなどでは「ドライブレコーダー」を持ち込みで取り付けだけを行ってくれるところがたくさんあるので、面倒ならカーショップに持ち込んでも良いかもしれません。