ふるさと納税で電化製品が人気になっています。テレビ録画に便利なHDD(ハードディスクレコーダー)内蔵のSONY(ソニー)やFUNAIのブルーレイディスクレコーダーが人気を集めています。年末には駆け込み需要で品薄となってきますので、提供された時には申し込んでおくことをお勧めします。
ブルーレイ/DVDレコーダーはこれがおすすめ
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ふるさと納税ではブルーレイディスクレコーダーはSONY(ソニー)とFUNAIの2つのメーカーから提供されてます。コスパの高いお得なものはすでに品切れとなっているものもありますので早めの申し込みが必要です。FUNAIとSONY(ソニー)それぞれの特徴を見ていきましょう。
コスパ最強のFUNAIのブルーレイディスクレコーダー
ふるさと納税の中ではコスパが高いのがFUNAI製の電化製品です。特にブルーレイディスクレコーダーは還元率も26%とお得な還元率になっています。
提供されているのは以下の機種です。
- FUNAI 2チューナー/HDD搭載 ブルーレイディスクレコーダー2TB FBR-HW2030
- FUNAI 3チューナー/HDD搭載 ブルーレイディスクレコーダー2TB FBR-HT2030
- FUNAI 3チューナー/HDD搭載 ブルーレイディスクレコーダー3TB FBR-HT3030
- FUNAI HDD/3チューナー搭載/HDD搭載 Ultra HD対応ブルーレイディスクレコーダー FBR-UT3000
FUNAIブルーレイディスクレコーダーの特徴
FUNAI製のブルーレイディスクレコーダーは寄付金額も低額ですが高機能な製品を数多く出しています。FUNAIのブルーレイディスクレコーダーはHTシリーズ、HWシリーズがふるさと納税としてでています。その他にもUltra HD対応のブルーレイディスクレコーダーのUTシリーズがあります。
機能の主な違いはチューナー数と内蔵HDDの容量になります。それ以外はすべて同じ仕様になっています。
あったら便利な機能
ブルーレイディスクレコーダーにも大手メーカーが使っているほぼすべての機能がついています。シリーズ毎に異なる主な機能は以下の表にあります。
あとで紹介するSONY(ソニー)と異なるのはUltra HDに非対応という点です。ブルーレイで映画などを見ない方やテレビの録画機能を重視する方にはあまり必要ないかもしれません。FUNAI製でもふるさと納税に出ているFBR-UT3000は対応しているので気になる方はそちらをチェックするのも良いかもしれません。
HWとHTシリーズについているAI機能とは?
テレビ番組もいつも見ている番組だけを録画するのであればよいのですが、不定期に行われる特別番組やスポーツの試合はついつい見落としがちになってしまいます。
AI機能では良く選ぶ番組、ジャンル、頻繁に見ている番組、途中で視聴をやめた番組も含めてデータ化し分析することでAIが自分に合った番組を自動的に予約してくれる機能です。使えば使うほど勉強していきます。
すべてのシリーズについているこだわりまるごと予約
時間帯を設定すればその時間帯でチューナー数分の番組を丸ごと予約してくれる機能です。これが実は便利で例えば夜1900~2300までの時間帯で丸ごと予約することができるのです。6チューナー内蔵のモデルであれば6番組が丸ごと取れるので見たかった番組を見逃す心配がありません。この機能はかなり重宝する機能です。
新番組録画機能で新作ドラマを網羅する
新番組だけを録画してくれる機能があるので春や秋の番組再編の時に気になるドラマも見逃しません。さらに次に紹介する機能を加えれば自分の気になる新作ドラマだけを毎週予約することができます。
次回放送番組予約が便利
前編、後編に分かれている庵組を見ていると次回も観たいと思う時がありませんか?そんなときは見ているときに録画ボタンをおすだけで次回の予約をしてくれます。しかも「1回だけ」、「毎回」と選べるのでドラマの新番組を再生していて次回以降が気になったら「毎回」を選べばそのドラマを毎回予約してくれます。
ブルーレイディスクレコーダーの口コミ評価は?
ふるさと納税サイトの「ふるなび」では実際に申し込まれた方のレビュー評価が載っていますが、どの口コミも高評価となっています。
レビュー評価 4.8
SONY(ソニー) 4Kチューナー内蔵Ultra HD ブルーレイ/DVDレコーダー
SONY(ソニー)からはUltra HD対応のHDD内蔵ブルーレイディスクレコーダー2機種がふるさと納税に提供されています。人気の機種でかなり高額ではありますが、品切れが多いため見つけたらすぐに申し込みが必要です。
SONY(ソニー)のブルーレイディスクレコーダーは、4Kチューナーを内蔵しているのでBS、CSの4K放送を2番組同時録画可能な優れものです。さらに地上波を含めると3番組同時録画が可能となっています。内蔵のHDDの容量の違い(3TBと4TB)が寄付金額の違いになっています。還元率は22%ぐらいとなっています。
提供されているのは以下の2機種です。
- BDZ-FBT3000(内蔵HDDが3TB)
- BDZ-FBT4000(内蔵HDDが4TB)
SONY(ソニー)のブルーレイディスクレコーダーのココが凄い!
ふるさと納税に提供されているSONY(ソニー)からはUltra HD対応のブルーレイディスクレコーダーのBDZ-FBTシリーズの特徴を紹介します。とにかく高性能なので家電量販店でも大人気のモデルです。
Ultra HD ブルーレイ再生対応と4K HDR
SONY(ソニー)からはUltra HD対応のブルーレイディスクレコーダーの特徴はなんといっても画像にとことん拘っていることです。その中の特長のひとつが4K HDR(ハイダイナミックレンジ)と呼ばれる新しい映像技術です。それに加えてブルーレイの後継規格のUltra HD ブルーレイ再生対応となっていることであらゆる映像の再生に対応しています。4K映像を楽しむにはプレミアムハイスピードHDMIケーブルまたは18Gbps対応のHDMIケーブルが必要です。
HDR(ハイダイナミックレンジ)とは?
臨場感あふれる映像とは、肉眼で見た輝度に近い形で映像を再生することで、高画質を決める要素は全部で5つあると言われています。
- 解像度
画像のきめ細かさに影響する要素
4Kではフルハイビジョンの4倍の解像度がある - ビット深度
1画素が表示できる色の数を表す
8ビット表示は約1677万色、10ビット表示は約10億7374万色を再現 - フレームレート
映像の滑らかさ
映像は連続する画像を表示させることで動きを持たせていますが、フレームとは1秒間に何枚の画像を表示させているかを表しています。通常のテレビは30p(1秒間に30フレーム)ですが4Kでは120p(1秒間に120フレーム)となっており滑らかな動きが再生されます - 色域
色彩の鮮やかさ
表現できる色の範囲が大きいほど鮮やかな映像となります - 輝度(ダイナミックレンジ)
表現できる明るさの範囲
実は1~4までの解像度、ビット深度、フレームレート、色域については4K、8K放送の規格ですでに標準化されていますが5の輝度だけがフルハイビジョン放送で標準化されてから向上していませんでした。この輝度(ダイナミックレンジ)に関する技術が臨場感ある映像に欠かせない要素の一つなのです。
人間が知覚できる輝度は1012と言われれて言いますが、従来の方式では103までの表現しかできませんでした。これがダイナミックレンジでは従来の100倍となる105までダイナミックレンジを広げることでより肉眼に近い映像を楽しむことができるようになりました。
通常の映像では明暗のコントラストが高い場合、暗いところに露出を合わせると明るいところは白飛びしてしまい、明るいところに合わせると暗いところが黒く塗り潰されてしまいます。
HDR(ハイダイナミックレンジ)の発達で暗いところは暗いところに合わせ、明るいところは明るいところに合わせることで臨場感の溢れる映像の再生が可能となりました
4K放送の2番組同時録画対応(地上/BS/110度CS放送含むと3番組同時録画)
録画中の番組とは別のBS4K/110度CS4K放送番組を視聴することはもちろん、2番組同時に録画することもできます。さらに地上波だけなら3番組同時録画ができるので見たい番組が沢山あっても困りません。
ブルーレイ内臓だから4Kもブルーレイディスクへ保存ができる
BS、CSの4K放送をブルーレイディスクに保存することも可能です。美しい映像のまま保存できるので持ち出しも可能です。
最長1ヵ月前から先行録画予約
新作ドラマやアニメが放送決定した場合に番組表にまだ載っていなくてそのうち忘れてしまって第一話を見逃してしまった。そんな経験はありませんか?
従来のブルーレイディスクレコーダーは大体8日前から予約できるのですが、先行録画予約機能が付いているので番組表に載っていなくても最長で1ヵ月前から予約できる機能があるのでそんなことも起こりません。
便利な録画機能
SONY(ソニー)のブルーレイディスクレコーダーの便利な録画機能の中でイチオシなのが【おまかせ・まる録】機能です。この機能はタレント名やキーワード、ジャンルを登録しておけば、関連する番組を自動で録画してくれる機能です。
キーワード登録の中でも除外キーワード機能が素晴らしい
電子番組表からキーワードを語句登録できる機能があるのですが、ここでは除外キーワードも登録できることで登録したキーワードの部分一致する関連番組の録画を避けることが可能です。
自分でもわからなくなる再放送番組の重複録画
テレビ放送の中で避けられないのがドラマの再放送番組をついつい予約してしまうことではないでしょうか?特に朝ドラはお昼に再放送をしているので【おまかせ・まる録】機能を使っているとお昼の再放送まで予約してしまうのですが、この機種には同じ題名で〇話のように何話と表示されている場合に重複録画を回避してくれる機能がついています。
番組名予約で放送日が変わっても追跡予約
番組名で予約をすれば臨時ニュースや突然放送日が変わっても追跡録画してくれる機能です。
スマホアプリ連動でどこでも見れる・録れる
スマホアプリと連動することで家にいなくても外出先でも放送中の番組や録画した番組を視聴することができます。結構便利な機能でタブレットやスマホにダウンロードしておけば移動中の車内や外出先で子供をあやすときにもアンパンマンの番組を見せるだけと私自身かなり重宝している機能です。
SONY(ソニー)のブルーレイディスクレコーダーの口コミ評価は?
ふるさと納税サイトの「ふるなび」では実際に申し込まれた方のレビュー評価が載っていますが、どの口コミも高評価となっています。
レビュー評価 5
FUNAI 録画機能のないブルーレイディスクプレイヤーがお得
コンパクトなサイズのブルーレイディスクプレイヤーです。録画機能が付いていない分、寄付金額も安く設定されています。大きさはA4サイズの紙ぐらいのサイズでとにかくコンパクトなので置き場所に困りません。HDMI端子でケーブル1本でテレビに簡単に接続できます。ブルーレイはもちろん、DVD、CD、USBメモリにも対応しています。MP3のような音楽ファイルの再生や画像ファイルのJPEGもこの1台で再生できる優れものです。
ブルーレイディスクレコーダーを提供している自治体
ブルーレイディスクレコーダーを提供している自治体は全部で3自治体です。
- 大阪府大東市
FUNAI製のブルーレイディスクレコーダーをふるさと納税に出しています。 - 神奈川県厚木市
SONY(ソニー)の最新ブルーレイディスクレコーダーをふるさと納税に出しています。 - 大阪府岬町
SHARP(シャープ)のAQUOSのブルーレイディスクレコーダーをふるさと納税に出していましたが提供は取りやめになっています。(2018/12/16更新) - 宮城県多賀城市
SONY(ソニー)の最新ブルーレイディスクレコーダーをふるさと納税に出していましたが提供は取りやめになっています。 - 福岡県直方市
SONY(ソニー)の最新ブルーレイディスクレコーダーをふるさと納税に出していましたが提供は取りやめになっています。 - 佐賀県上峰町
SONY(ソニー)の最新ブルーレイディスクレコーダーをふるさと納税に出していましたが提供は取りやめになっています。
ブルーレイディスクレコーダーを選ぶコツは?
現在の多くのテレビは視聴用に作られていることが多く、薄型全盛なのでFUNAI製のテレビを除けば多くのテレビはHDDを内蔵していない理由は内蔵することでテレビ本体の厚さが厚くなってしまうためで、特に薄さが特徴の有機ELテレビの場合は外付けでHDDかブルーレイディスクレコーダーをつけるケースがほとんどです。外付け付ける場合に単純にHDDだけなのか、それとも便利な番組予約やプルーレイディスクも見れるブルーレイディスクレコーダーを選ぶのかで大きく分かれてきます。
ブルーレイディスクレコーダーの共通する特徴
現在販売されているブルーレイディスクレコーダーで最も違うのはチューナー数です。もちろん、内臓されている機能によって多少の違いは出てきますが、多くは使い勝手のところで違いがあり、ハード面での違いではありません。
実際に紹介されている、FUNAI,シャープ、SONYの製品でついていれば便利な機能で共通しているものを紹介します。
スマホアプリとの連動は?
今時の家電を選ぶときの一番のポイントといっても良いスマホアプリとの連動ですがこちらは3つのメーカーすべてで専用アプリがあり、外出先での視聴や予約ができるようになっています。それぞれに使い方は異なりますが、私自身FUNAI製のテレビでFUNAI Connectというアプリをダウンロードして使っていますが、前日予約した番組をスマホにダウンロードして通勤中のちょっとした時間に視聴するなど忙しい毎日を無駄なく過ごすアイテムとして重宝しています。
ハイビジョンを4K画像へコンバート
最大限に画質に拘りたい人はこの機能は絶対必要です。これは各社の技術力が試されるところで、やはりもっともよいのはSONYです。
ふるさと納税にも出ているBDZ-FT2000の映像処理は解像度、色域、輝度とどれをとってもかなり優れています。4KテレビでもHDR(ハイダイナミックレンジ)に非対応のテレビであっても映像を変換してくれるのでコントラストに優れた臨場感のある映像が視聴できます。
チューナー数を家族構成や自分の視聴番組数で決める
現在の多くのテレビは2チューナーが多く、視聴用に1チューナー、録画用に1チューナーとなっているので、視聴中は実質1番組しか予約できません。よく言う、裏番組録画ができます、と言っているものです。
家族でテレビを使う場合にもっとも問題になるのが裏番組を何番組予約するのか、ということです。また一人で使う場合も、2番組見たい番組があっても必ずしも視聴しながら裏番組を予約するとは限りません。
ブルーレイディスクレコーダーを選ぶときにまず気にしたいのはチューナー数です。もちろんチューナー数が増えれば増えるほど金額が高くなってきますので、チューナー数をいくつのものを選ぶかは価格に大きく左右してきます。
ブルーレイディスクレコーダーのチューナー数を比較してみましょう。
チューナー数が多いのはファミリーにおすすめ
現在使っているテレビのチューナー数がどれぐらいなのかによりますが、家族全員で使う場合は見たい番組が同じ時間で重なるケースが多いのでチューナー数が多いものが適しています。
一人で使うならチューナー数はそれほど必要ない
逆に自分一人だけで使う場合は自分が普段どれぐらいテレビを見るのか、同じ時間帯に何番組ぐらい見たい番組があるのか、などによって自分にあったチューナー数を選びましょう。