税金を納める代わりに旅行に行ける。そんな夢をかなえてくれるのがふるなびトラベルです。ふるさと納税は特産を貰うだけではありません。今回はふるさと納税の新しい形のふるなびトラベルをご紹介します。
ふるなびトラベルはすでに終了しているサービスとなります。
ふるなびトラベルの仕組みを分かりやすくまとめたよ
ふるなびトラベルはポイント制のふるさと納税です。しかもポイントには
ことが特徴です。ふるさと納税の返礼品で迷ってしまって使い道のない余った寄付金額を貯めておくということも可能です。
ふるなびトラベルのポイントまとめ
- 寄付金額2万円からポイントへ交換できる
- 2万円で6,000ポイント、つまり3割が還元率
- 2万円以上は2,000円単位で寄付金額を増額して申し込める
自治体に納めた寄付金額がふるなびトラベルのポイントに変わる
最初に提携自治体の中からどの自治体に寄付したいか決めます。
ふるなびトラベルのページに入るとこんなフロントページが出てきます。旅先を見つけようというところに提携自治体から探すと行先から探すの2つがあるのでまずは自分がどこに行きたいのかを探します。
例えば行先を山口県にしてみると、旅行プランが5つ出てきます。
その中から【ホテルかめ福 宿泊プラン】を選んでみるとこんな画面に変わります。
赤い矢印のところを見ていただくとわかりますが、
【現在 所有している山口県山口市のポイント】
とあります。
山口県山口市に寄付金額を納めた場合、山口県山口市が提供している5つの旅行プランにポイントがt使える仕組みです。
まずここをちゃんと理解してから使いましょう。行きたい旅行先が京都なのに山口県に収めてふるなびトラベルのポイントに変えても、京都のプランは選べないということです。
ふるなびトラベルの使い方
今回は一例として、京都の【松園荘 保津川亭(1泊夕朝食付)】を選んで使い方の流れを説明します。
松園荘 保津川亭(1泊夕朝食付)のページに入ると、ページ中段に【必要ポイントを確認する】という文字があるのでこれをクリックします。
そうすると宿泊カレンダーが以下のように表示されます。
宿泊日は色で必要なポイントが分かるようにまとめられています。
例えば、5月2日チェックイン~5日チェックアウトの3泊、大人2名の場合
紫色のEのポイントが適用されるので、大人2名では
これが必要なポイントになります。
この必要ポイントが寄付金額でいくらなのか調べてみましょう。
【ご利用ガイド】の中断に以下のようなポイントシミュレーターがあります。
ここで気になる注意点がありました。
自治体様によってポイント付与率は異なりますので、あらかじめご注意ください。
ということは、自治体によっては交換率が違うのかな?と思って掲載されているすべての自治体を調べてみました。
結果は
全て同じ還元率の3割、つまり2万円で6,000ポイントは変わりませんでした。
利用ガイド
- 使いたいプランのページを開いてオレンジ色のボタン【ご予約・お問い合わせ】をクリックします。
- 東京と大阪の予約センターの番号が出てくるので行先に近いほうの予約センターへ電話を掛けます。
最初に【ふるなびトラベルポイントを使う】と伝えてから予約を進めていきます。予約内容が確定したら予約番号・必要ポイントを教えてくれるので、メモに控えておきます。利用申請する際に必要になります。 - 利用申請をする
予約センターの電話番号がでていたページの一番下に上記のように【利用申請する】というボタンがあるのでこれをクリックします。 - 利用申請フォームの入力
利用申請フォームの入力フォームは以下です。
①ご予約センターは自分が電話した予約センターを選びます。
②予約番号は電話で予約した際にメモに控えておいた予約番号です。
③出発日は予約した出発日です。
④ご利用ポイントは予約の際に伝えられた必要ポイントです。このとき現在所有しているポイントが不足している場合、このページは閉じずに【この自治体に寄付する】のボタンを押して足りない分を寄付します。
- 利用申請の完了
【利用申請の確認をする】ボタンを押して利用申請を完了します。
このサイトでは旅行プランも数多く紹介しています。以下のリストから是非ご確認ください。