「サードウェーブ」から提供されている「8インチ」タブレットは大きさも丁度よくて場所を取らないコンパクトボディです。
タブレットとしては高額な寄付金額ですが、一般家庭で貰っても使いこなせるスペックなのかメリットとデメリットを徹底解説します!
8インチタブレット サードウェーブ
8インチタブレット サードウェーブ「THIRDWAVE Pro TWP08BT」 | ||
寄付金額:144,000円 | ||
還元率:28% | ||
自治体:神奈川県綾瀬市 | ||
スペック
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掲載ページ | ||
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ふるさと納税で貰えるタブレットPCの中では唯一OSに「Windows」を搭載しているのがサードウェーブの8インチタブレットです。
以前は10インチも提供されていましたが現在は提供が終わっていました。もしかすると復活することもあるかもしれません。
OSがWindowsのタブレットの特徴
タブレットPCにはOSのタイプが全部で3種類あります。
- Windows
Microsoftが提供しているOSで、WordやExcel、PowerPointなどパソコンで使っているソフトがそのまま使える利点がある。 - Android
Googleが提供しているOSでGooglePlayにはたくさんのアプリがあって使い勝手が良くて安価な製品が多い。 - iOS
iPhoneやiPadに搭載されているAppleのOSでiPhoneを使っている場合はiPadとの連携もでき非常に便利。
今回紹介しているサードウェーブのタブレットPCは「Windows OS」を使っているのでパソコンと同じような作業もできるのが特徴です。
タブレットPCとしては高品質の「Celeron N4120」
サードウェーブのタブレットPCは値段は高いですが、安価なノートパソコンにも使われているインテル社のCPU「Celeron N4120」が使われています。
CPUはパソコンの頭脳に当たる部分で処理の速さなどはCPUの性能によって決まります。
「Celeron N4120」は4コア/4スレッドなので多少の事務的な作業であれば問題なくこなせるレベルです。
サードウェーブ8インチタブレット メリットデメリット
サードウェーブの8インチタブレットは14万円なのでサードウェーブの最安値の14型ノートパソコンよりも高い寄付金額になります。
敢えて高額になる8インチを選ぶときのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- カバンに入れて簡単に持ち運べるサイズ
- 起動が早くネット検索や動画閲覧ならスマホ感覚
- ちょっとした事務作業がオフィスでできる
- Windows Pro10の上位OSをインストールしてある
- 企業でシステム管理して使うタブレットとしては優秀
デメリット
- 家庭用タブレットとしては寄付金額が高価
- 家庭用なら作業メインなら最安値の14型ノートパソコンがお得
- Windows 10 Proは家庭用タブレットには要らない機能が多い
サードウェーブ8インチタブレットまとめ
サードウェーブの8インチタブレットを敢えてふるさと納税で貰うなら外へ持ち出す頻度が多くてしかも事務作業などがあるケースと言えます。
Bluetoothでキーボードやマウスを繋げば簡単な事務作業はできます。返礼品にはオフィスはインストールされていないのでオフィスをインストールする必要がありますが、ストレージが少ないのであまりソフトを入れすぎると容量が足りません。
もともとこの8インチタブレットは法人用に開発、販売されているモデルなので企業システム管理に必要な機能が付いている「Windows 10 Pro」がインストールされています。
これが寄付金額が高くなった理由のように感じます。システムに強く「Windows 10 Pro」だけについている企業システム管理の機能が必要という方にはお勧めできますが一般的な家庭用としてはややハイスペックのモデルと思われます。
家庭用タブレットの場合は、「アイリスオーヤマ」や「FFF SMART LIFE CONNECTED」から安いAndroidタブレットが返礼品として出ているのでそちらを選んだほうが良いと思われます。
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