楽天ポイントを貯めている人におすすめなのが楽天ふるさと納税です。
ほかのふるさと納税とはちょっと違うポイントがあるのでこの機会に楽天グループのサービスを利用しまくってふるさと納税をもっとお得に使ってみましょう!
楽天ふるさと納税を始める前に 楽天ポイントの基礎知識
楽天ふるさと納税をきっかけに楽天ポイントを貯め始めた方が結構います。
楽天ポイントは生活に密着しているのて比較的貯めやすいポイントです。しかも楽天ふるさと納税なら寄付金を楽天ポイントで支払えるのでかなりお得です。
せっかくなので楽天ポイントの基礎知識や効率の良い楽天ポイントの貯め方を解説します。これをきっかけに貯め始めて来年のふるさと納税は楽天ポイントで、といったことも可能になるかもしれません。
楽天ポイントとは楽天が発行しているポイントで楽天スーパーポイントが正式名称です。
楽天ふるさと納税を使うメリット
生活に密着しているので様々な特典と組み合わせるとポイントなの還元率がめちゃくちゃ高いのが一番の特徴です。
さらにスーパーセールなどでポイントアップのキャンペーンがあると12倍のポイント還元率があることも少なくありません。現金ではないので実感がわかない方もいらっしゃるかもしれませんが貯まったポイントで何かを購入できることを考えると実に通常価格から12%割引で商品を購入していることになります。
普段の生活でここまでポイント還元率の高いカードはないので楽天を使います始めると楽天から離れられなくなるほどです。
楽天ポイントとは
楽天ポイントは楽天が発行しているポイントで楽天スーパーポイントが正式名称です。
楽天市場で商品を購入したり、マクドナルドやくら寿司など提携店舗でカードを提示することでポイントが貯まっていきます。
貯まったポイントは1ポイント1円で支払いに使うことができます。nanacoポイントやTポイントと同じと考えれば分かりやすいですね。
楽天ポイントは1ポイントいくら?
楽天ポイントは1ポイント1円ので価値があります。100ポイントなら100円分の価値があります。
しかしお金に還元できるわけではなくあくまで1ポイント1円分の価値があるというだけです。
使えるのは街中の提携店舗や楽天市場で買い物をした時に支払いに使うことができます。
また、楽天ふるさと納税では寄付金を楽天ポイントで支払うことも可能です。
現金へ換金することはできませんが楽天edyに貯まったポイントを1ポイント1円としてチャージすることが可能です。
楽天edyは全国の主要なコンビニ、セブンイレブン、ファミマ、ローソンなどで使うことができるのでほぼ現金と同じように使えます。
楽天ポイントの有効期限はいつまで?
楽天ポイントには2種類のポイントがあります。
通常のポイントの有効期限は最後に楽天ポイントを獲得してから1年ということになっています。貯めているポイントをいつ獲得したかではなく、持っている全てのポイントの有効期限は最後に楽天ポイントを獲得した日付から1年が有効期限です。
毎年楽天でふるさと納税をひとつはしていればあまり気にするポイントではないでしょう。
私は楽天ポイントを貯めるようになって有効期限とランクアップの条件であるポイント獲得回数を稼ぐため定期的にマクドナルドで朝100円のコーヒーを買うようにしています。
注意が必要なのは期間限定ポイント
楽天ポイントの中には、通常のポイントとは別に期間限定ポイントと呼ばれるものがあります。
期間限定ポイントは1カ月など有効期限が決まっているポイントで期限を過ぎると失効してしまいます。
また期間限定ポイントを獲得しても通常ポイントの有効期限は延長されません。
楽天ふるさと納税のメリットは楽天スーパーポイント!
「楽天ふるさと納税」は2015年7月に始まったサイトで楽天が運営しているふるさと納税サイトです。始まった当初は掲載自治体の数が少なく欲しい返礼品が掲載されていないなどのデメリットの部分が目立ちましたが、現在では掲載自治体、返礼品の数も含めて「ふるなび」や「さとふる」よりも掲載数が多いサイトに成長しています。
「楽天ふるさと納税」の一番のメリットはふるさと納税をすると返礼品だけでなく「楽天スーパーポイント」が貯まること、そして寄付金の支払いにも使えることです。
ここからはふるさと納税初心者の人や楽天利用初心者の人にも分かりやすく「楽天ふるさと納税」の使い方やお得に「楽天スーパーポイント」を貯める方法などを紹介していきます。
楽天会員から圧倒的な支持を受けている理由とは?
楽天会員から圧倒的に支持を受けている理由は、「楽天スーパーポイント」が貰えることです。これまで楽天を使ったことがない方は、「楽天スーパーポイント」って何?と思われるかもしれませんが、一度楽天を使い始めるとポイント還元率の高さや便利に使えることから魅力に取りつかれることは間違いありません。ちなみに私は「ダイヤモンド会員」です。
楽天スーパーポイントとは?
「楽天スーパーポイント」は楽天市場で商品を購入したり楽天グループのサービスを使ったりすると金額に応じて付与されるポイントのことで通常購入金額の1%がポイントとして還元されます。商品の支払いだけでなく提携しているレストランやお店で楽天ポイントカードを表示しただけでもポイントが付与されます。
また付与された「楽天スーパーポイント」は「楽天市場」や提携するレストランやお店で1ポイント1円で支払いに使えます。
コンビニなどでも使える電子マネーの「楽天PAY」をスマホに入れていればポイント払いを選択できるので、貯まった「楽天スーパーポイント」は現金と同じように使えるのが魅力です。
楽天ユーザーがふるさと納税に「楽天ふるさと納税」を使う理由は「楽天スーパーポイント」が貯まるからです。
楽天スーパーポイントのメリットとは?
「楽天スーパーポイント」のメリットはなんといっても他のポイントに比べて貯まりやすいということです。楽天サービスを使うことで、ポイント付与が1倍から20倍近くまで上がっていくので、同じ金額で商品を買ってもポイントが戻ってくることでお得になる仕組みです。
「楽天スーパーポイント」は「楽天ふるさと納税」ならふるさと納税の支払いにも使えます。ふるさと納税はサラリーマンであれば、2000円の自己負担を除いた上限額までの金額は翌年の住民税から控除されるので、実際には住民税を「楽天スーパーポイント」で支払っていたり、住民税が「楽天スーパーポイント」として還元されていることになります。
「楽天ふるさと納税」では、普段は楽天市場と同じく1%だけしかポイントは付与されませんが、「楽天スーパーセル」や「お買い物マラソン」の時にはポイントの還元率がアップします。また「毎月5と0のつく日」はポイント5倍、楽天イーグルスやヴィッセル神戸、FCバルセロナが勝利した翌日は最大4倍になるキャンペーンなどポイント還元率が高くなるキャンペーンが多いことも魅力のひとつです。キャンペーンを組み合わせて使えば、簡単に6倍ぐらいまではいつも還元されるので、ふるさと納税で4万円を寄付した場合、2400ポイント還元されることになります。「楽天スーパーポイント」が還元されることで自己負担の2000円もかからなくなってしまうのです。
楽天会員になっているとふるさと納税をするたびに住所や名前などを入力する手間が省ける点もメリットのひとつです。このとき注意する点は、納税者が楽天会員であることが重要です。税金を納める人と楽天会員の名義が同じでなければ、税金の控除が受けられないので、家族名義の楽天会員を使わないようにしましょう。
これは補足になりますが、「楽天ふるさと納税」を使う時には、クレジットカードが必要になります。どんなクレジットカードを使っても問題はありませんが、「楽天スーパーポイント」がもっとも貯まりやすいのは、、楽天カードです。楽天カードを使うだけで1%の還元率が3%に上がります。さらに楽天ゴールドカードなら4%プラスになるので、通常会員の1%と合わせると5%です。私はさらに「楽天銀行」を使って楽天カードの支払いをしているので、常に6%還元からスタートしています。
- ポイントが貯まりやすい
- 提携しているお店で現金と同じように使える
- 楽天Payで使える
- 楽天Edyに交換できる
- クレジットカードのショッピングの月末引き落としの支払いに使える
- ふるさと納税の支払いに使える
楽天ふるさと納税のおすすめ理由を完全解説
楽天ふるさと納税をお勧めする理由はとにかく楽天ポイントが貯まるイベントが多いことです。
2つ目のメリットは楽天市場の会員情報を使って寄付をするので面倒な入力の手間が省けて本当に楽ちんで簡単です。
ふるさと納税の支払いに楽天スーパーポイントがつかえる
普段の生活で貯めた楽天スーパーポイントをふるさと納税の支払いに使えば税金の節約ができるだけでなく税金そのものが現金で支払う必要がなくなります。
楽天ふるさと納税は寄付金額以上に楽天ポイントが貯まる、使える、ということが特徴でふるさと納税の見た目の還元率以上にお得になるケースがあります。
少しでもお得にふるさと納税を行いたいと思った方は楽天ふるさと納税を覗いてみることをおすすめします。
楽天ポイント獲得の2つの方法
楽天ふるさと納税でお得に楽天ポイントを獲得する方法は2つあります!
ポイント獲得アップの方法2つは実践してからふるさと納税を行わないと損してしまうので必ず実践しましょう!
SPUだか、お買い物マラソンだとか、説明はいいから手順だけ知りたい方は手順を確認するボタンをクリックして手順から確認してください。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)
楽天グループの対象のサービスを利用することで楽天市場で獲得できる楽天ポイントが最大15倍になるサービスです。もちろん!楽天ふるさと納税を申し込んでもSPUは適用されます!
つまり、SPUでポイント15倍の楽天会員の方は楽天ふるさと納税で10000円の返礼品を申し込むと楽天ポイントは1500ポイント貰えます!
SPU(スーパーポイントアッププログラム)が他のサイトと違ってお得になるのが楽天のポイントキャンペーンと組み合わせができることです!
SPUはポイントキャンペーンと組み合わせるからさらにお得!
楽天市場ではいろいろなポイントアップキャンペーンを行っていますが組み合わせができることが一番のポイントです!
特にふるさと納税は高額になるケースが多いので狙い目は最大43倍になる「お買い物マラソン」です。
お買い物マラソンとは?
お買い物マラソンは簡単にいうと、
です。
手順は簡単で
- 事前にキャンペーンページからエントリーする
- 対象店舗で1ショップ1000円(税込)以上の買い物を違う店舗で買う
ちなみにふるさと納税は1自治体が1ショップとして対象になります。サラリーマンの方はこの期間にまとめてふるさと納税を行って5自治体までであればワンストップ特例制度の対象内になります。
ちなみにお買い物マラソンはほぼ毎月行われているので楽天ふるさと納税を使う時には絶対にこのキャンペーン期間中にしたほうがお得です!
楽天ふるさと納税はクレジットカード払いでポイント大量獲得
楽天ポイントを貯める一番効率の良い方法は楽天クレジットカードを使うことです。楽天クレジットカードを使って決済するだけで通常もらえるポイントが3倍になるからです。
しかも年会費は無料なので作っておいて損はありません。むしろ得する方が大きいカードです。
楽天クレジットカードのお得なポイント
楽天市場で使うと
通常のポイント100円毎に1ポイント
楽天クレジットカード特典て100円毎に1ポイント
楽天市場での楽天クレジットカード利用ポイント 100円毎に1ポイント
これだけでポイント獲得が3倍になります。
これを1万円で換算すると楽天クレジットカードを使わないときは100ポイント、楽天クレジットカードを使った時は300ポイントで200ポイントも差が生まれてきます。
これだけでも楽天市場での決済は楽天クレジットカードを使った方がお得なのがわかります。
楽天では様々なポイントキャンペーンをしていますのでそれらと組み合わせるとさらに1回でのポイント獲得が増えていきます。
一番注目なのは楽天スーパーセールでこの時は商品によってはポイント5倍とかの商品がたくさんあるのでさらにお得です。
楽天クレジットカードはスマホから簡単に申し込めて年会費無料なので是非一枚は作りたいカードです。
さらにお得なのは楽天ゴールドカードです。楽天ゴールドカードは年会費がかかりますが獲得できる楽天ポイントは通常のクレジットカードと比べてみるとそのお得さが分かります。
通常の楽天カードのポイント+2倍となるので楽天ゴールドカードを利用して決済をするだけで楽天市場でのお買い物は+5倍の楽天ポイントが貯まるのです。
楽天銀行でポイントが貯まる
楽天銀行を使うメリットはハッピープログラムを使うことで発揮されます。ハッピープログラムの使い方は簡単で楽天会員と楽天銀行の口座情報をリンクさせる楽天会員リンク登録を行うだけです。これを使うと普段行なっている銀行取引がポイント付与のポイント対象となるのでポイントがどんどん貯まっていきます。
銀行取引というと堅苦しいですがポイントが貯まる銀行取引には以下のようなものがあります。詳しくは楽天銀行の公式サイトを見て頂くとして生活していると必ず発生する銀行取引をまとめてみました。
- ATMの入金
- ATMの出金
- 口座振替
- 自動引き落とし
- 他行口座からの振込
- 他行口座への振込
普段生活している時に何かと使っているサービスばかりです。
上記にあげた取引は楽天銀行のランクにもよりますが一番下のランクでも1件毎に1ポイント貯まっていきます。
私の楽天銀行の使い方
メインの口座は別にありますが、楽天銀行は主に楽天市場での買い物に使った楽天クレジットカードの自動引き落とし口座として利用しています。引き落とし用の金額をATMに入金し自動引き落としでクレジットカードの支払いを済ませるだけで2ポイントです。
ランクに関係なくATMへの入金は3万円までは無料というところがポイントでクレジットカードを使う時は3万円を目安に使っています。
楽天ふるさと納税を行う前に絶対やっておきたい手順
ここからは楽天ふるさと納税を利用する前に絶対やっておきたい手順になります。
ちなみに年収500万円の方のふるさと納税の限度額は目安としておおよそ55000円なのでこの方法を使うのと使わないのでは
になってしまうので注意しましょう!
手順をすすめていく毎にポイント獲得の倍率が上がっていきます!
- ポイント1倍楽天市場の会員になる
- ポイント3倍楽天カードを作る年会費永年無料のクレジットカード「楽天カード」を作る
楽天カード公式ページはこちら>>>
注意) 「楽天プレミアムカード」の検討をしている方は年間の楽天市場でのお買い物が55万円以上になる場合。
楽天プレミアムカード公式ページはこちら>>> - ポイント4倍楽天銀行を開設
- ポイント9倍お買い物マラソンを利用
楽天プレミアムカードはお得?
楽天カードが年会費が無料のノーマルのクレジットカードからプレミアムカードまで3種類あります。
- 楽天カード(年会費無料)
- 楽天ゴールドカード(年会費2200円)
- 楽園プレミアムカード(年会費11000円)
楽天ふるさと納税を考えた場合に楽天ゴールドカードは年間11万円以上使うようであれば考えてもいいかもしれませんが、ポイント倍率には影響しないのであまりお勧めしません。ただしETCカードが年会費無料で持てるというメリットはあります。
楽天プレミアムカードはさらに2倍となるのですが、年会費が11000円かかるので本当にポイント獲得がお得になる分岐点は年間55万円以上のお買い物を楽天市場でする場合です。
楽天ふるさと納税のメリットデメリット
楽天ふるさと納税のデメリットとは
メリットが多くデメリットが少なく感じる「楽天ふるさと納税」ですが、もちろんデメリットもあります。それは楽天会員以外だと「楽天スーパーポイント」も貯まりづらいことです。普段の通販を楽天市場を使ったり、クレジットカードも楽天カードを使ったりしていれば、「楽天スーパーポイント」も貯まって使い勝手があります。
とはいえ、普段あまり使っていないという方でもふるさと納税は一度に使う額が金額が大きいので、ふるさと納税の時だけ楽天カードを使うという手段もあります。その場合は、楽天カード年会費無料なので必ず作って楽天会員と連動しておきましょう。
ふるさと納税で「楽天スーパーポイント」を貯める方法
「楽天ふるさと納税」で「楽天スーパーポイント」を貯めることができます。通常は金額に対して1%が還元されますが、楽天カードでの支払いなどでポイント2倍、楽天スーパーセールでポイント5倍などお得に「楽天スーパーポイント」を貯める方法があります。
通常1倍=支払い金額の1%
2倍のケース
1% x 2倍 = 2%
各サービスを利用する事で増える倍率の計算は足し算です。
通常1倍
楽天カード利用2倍
1倍 + 2倍 = 3倍
掛け算ではないので注意しましょう。
「楽天スーパーポイント」をふるさと納税で使う方法
貯めた「楽天スーパーポイント」は普段の楽天市場の支払いはもちろん、楽天ふるさと納税の寄付金額の支払いにも使うことができます。ふるさと納税で貯めた楽「楽天スーパーポイント」をまた楽天ふるさと納税で使えることで還元率がさらに上がります。
楽天ふるさと納税のメリットデメリット
楽天ふるさと納税にはメリットだけではなくデメリットもあります。他のふるさと納税サイトと比べてお得な方を選びましょう。
メリット
- お買い物と同じように返礼品を申し込める
- 「楽天スーパーポイント」が貯まる
- SPUプログラムでポイント獲得率アップ
- ポイント獲得と利用で還元率が上がる
- 「楽天スーパーポイント」を寄付金の支払いに使える
- 返礼品の価値上限3割を超える還元率
デメリット
- 提携自治体が少ない
- 最大限に楽天グループを使う必要がある
- 楽天会員の名義が納税者本人の必要がある
楽天ふるさと納税でポイント還元を最大限活用
楽天ふるさと納税の魅力はなんと言っても楽天ポイントへの還元です。楽天ポイントは楽天市場での買い物にも使えるので寄付金額に対しての返礼品の還元率に加えてさらに数%還元率が上乗せされることになります。楽天はよくポイントキャンペーンを行なっていますがそれらを加えると楽天ふるさと納税でのポイント還元率はかなり大きな額になります。
楽天ポイントキャンペーンの一部
- 買い回りイベント
例)楽天スーパーセール・楽天お買い物マラソン - 楽天イーグルス勝利
勝利の翌日+1% - ヴィッセル神戸勝利
勝利の翌日+1% - スーパーポイントアッププログラム
楽天カードで寄付:+2% - ポンカンキャンペーン
楽天市場のサービス利用件数に応じて+1%~3%
これらのポイントキャンペーンは併用が可能なので最大で17%のポイント還元がある場合があります。