ふるさと納税で貰える「プチグランピングテント」について徹底解説します!
グランピングテントとは?
ふるさと納税で返礼品としてでているグランピング用テントを探してみましたが2つしかありませんでしした。
- プチグランピングテント
エンドーテントが手掛ける簡単に組み立てられるグランピング用テントの小型バージョン。 - ルースターハウス
大型で軽トラの荷台に積みこんで運ぶかなり大型のグランピングテント。もともとは災害時の避難場所として開発された
ふるさと納税で貰えるグランピング用のテント
プチグランピングテント
プチグランピングテント | ||
寄付金額:830,000円 | ||
還元率:30% | ||
自治体:茨城県ひたちなか市 | ||
紹介文 防災時やキャンプの時に広々とした空間で使えるシンプルデザインな丸窓簡単テント | ||
掲載ページ | ||
---|---|---|
画像を見て頂くと分かりますが、運動会などで使うテントに壁部分を追加したような形になっています。
グランド部分がむき出しの構造なのでマットなどを敷いて使う必要があります。
フレームにはアルミを使っていますが重さは46㎏とかなり重いので普通に持ち運ぶのはかなり厳しいかもしれません。
田舎で広い土地やソロキャンプ用に山などがあれば普段は倉庫にしまっておいて使う時だけ組み立てるような使い方です。
ルースターハウス
ROOSTER HOUSE(ルースターハウス) | ||
寄付金額:2,400,000円 | ||
還元率:33% | ||
自治体:山梨県小菅村 | ||
紹介文 一時間で組み立て可能!木造の組み立て式タイニーハウス | ||
掲載ページ | ||
---|---|---|
こちらは骨組みや床もすべて木造というかなり本格的なテントです。軽トラックの軽トラの荷台に積みこめますが一度組み立てるとさすがに頻繁に移動はできないです。
組み立ては簡単で大人2~3人で1時間もあれば組み立てられる構造になっています。
元々は災害時の避難用のスペースとして考案されたテントですが、普段はグランピングとして使いながら災害時には避難場所として利用するといった2つの使い方を想定したテントになります。
グランピングとは?
グランピングは英語で“魅力的を意味する「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉です。
魅力的なキャンプという意味ですが、キャンプのように自分でテントを設営したり材料を持って行ったりすることなく手ぶらでいってキャンプのような体験ができる施設で行うキャンプという捉え方です。
キャンプとの違い
一般的なキャンプとの違いは、グランピング施設には大型のテントが設置されていて内装はホテルに泊まるようにベッドが感知されていたり土台も木材でしっかりと作られていたりするのが特徴です。
施設によってはシャワールームやトイレなども完備されているので手ぶらで施設へいって豪華なキャンプが手軽に楽しめるので女性などを中心にブームとなっています。
施設を利用することが多いグランピングですが、個人で行う人も多く最近ではグランピング用テントも数多く販売されています。
グランピングテントの種類
グランピング施設では一般的にテントが設定されていたり宿泊コテージが併設していたりするケースがほとんどですが、最近では個人でグランピングを楽しむ人も多くグランピング用テントも販売されています。
- ベルテント(ワンポールテント)
円錐型の下の部分に壁を作ったベル型で遊牧民族のゲルのような形をしたテント。エントランスが△に大きく開くので出入りも楽で開放的な雰囲気のテント。 - タマネギ型テント
人気ブランド「ロータスベル」が出したことでブームに火がついたテント。円錐型の屋根部分とふっくらとした玉ねぎ型の壁が特徴的で中が広々としているのでファミリーに人気。 - ドーム型テント
2本のクロスポールで立ち上げる設営が簡単なものもあるが大型のものは施設などで多く使われているのがドーム型テント。大型のテントはジオデシック構造が使われていて耐風性も強いので施設の多くが利用しているタイプ。
実際に購入するならいくら?
ふるさと納税で貰えるグランピング用テントはかなり少なかったのですが、実際に購入するとなるとどれぐらいの費用になるのか、実際に販売されている商品をみてみましょう。
ベルテントのノルディスク「アスガルド」
アウトドアメーカーとしても有名なノルディスク(Nordisk)のベル型テントといえば「アスガルド」です。大型のものから小型のミニまでありますが、価格は12万円~13万円となっています。
保湿・透湿・耐水の高いテクニカルコットンを使っているテントです。ワンポール式なので設営も簡単なので人気の商品です。
ロゴス「デカゴン500-BA」
ふるさと納税でもテント返礼品を出している「LOGOS(ロゴス)」ですが、残念ながらこのタイプはでていません。実際に購入するとなると約20万円ほどかかります。
5mの横幅をもつ大型テントなのに組み立てはわずか5分と簡単に設営できるので人気となっています。
高さも2mを超えているので室内空間はかなり快適で、同じテントを連結することもできるのでさらに大型テントにすることができます。
個人でグランピングをやりたいなら一番おすすめのテントです。
ふるさと納税ならグランピング施設利用券も便利
実際に購入するとなるとかなり高額になるグランピング用のテントですが、ふるさと納税ではグランピング施設利用券も数多く返礼品として出ています。
近くの自治体やちょっと遠出をしてみたり、ふるさと納税を利用してグランピング施設でまずは体験してみるのも良いかもしれません。