ふるさと納税で肉や魚、海産物、冷凍食品を申し込むと、届いた返礼品が冷凍庫に入りきらないことがあります。
返礼品ページに記載された重量だけでは、箱やトレーを含めた実際の大きさを判断しにくいためです。複数の返礼品が同じ時期に発送され、想定以上の収納スペースが必要になる場合もあります。
冷凍品は、届いてから保存場所を考えるのではなく、発送前に冷凍庫の空きを確保しておくことが大切です。配送月を分けたり、トレーから保存袋へ移したりすることで、限られたスペースを活用できます。
この記事では、ふるさと納税の返礼品が冷凍庫に入らない原因と、届く前後にできる対策を解説します。冷凍庫を追加するときに確認したい容量や設置条件も紹介します。
返礼品が届く前に確認すること
- 冷凍庫に必要な空きがあるか
- 箱やトレーを外して収納できるか
- ほかの返礼品と配送時期が重ならないか
- 配送月や受取日を調整できるか
- 入りきらない場合の保存方法を決めているか
配送時期や保存方法は返礼品によって異なります。申込み前に、各返礼品ページの発送条件と保存上の注意をご確認ください。
保存容量そのものを見直す場合は、ふるさと納税の冷蔵庫おすすめランキングも参考にしてください。
冷凍庫の追加を検討する場合は、ふるさと納税の冷凍庫おすすめランキングをご覧ください。アイリスオーヤマ製に絞る場合は、小型・スリム冷凍庫の比較ガイドも参考にできます。
ふるさと納税の返礼品が冷凍庫に入らない原因
ふるさと納税の冷凍返礼品が冷凍庫に入らない原因は、内容量だけで必要な収納スペースを判断してしまうことです。
冷凍庫に空きがあるように見えても、箱やトレー、保冷剤などを含めると、想定以上のスペースが必要になる場合があります。複数の返礼品を申し込むときは、配送時期の重なりにも注意が必要です。
返礼品の内容量だけで判断している
返礼品ページに「肉2kg」「魚1kg」などと記載されていても、重量だけでは配送時の大きさを判断できません。
同じ2kgの肉でも、大きなトレーに並べられているものと、小分けの袋に入っているものでは必要な収納スペースが異なります。化粧箱や発泡スチロールに入った返礼品は、さらに広い空間が必要です。
申込み前に掲載画像や内容量の内訳を確認し、どのような包装で届くかを確認しましょう。梱包サイズが記載されていない場合は、現在の冷凍庫に余裕を持たせておく必要があります。
複数の返礼品が同じ時期に届く
異なる自治体へ申し込んだ返礼品が、同じ週や同じ日に届くことがあります。発送時期が「入金確認後1~2か月以内」など幅を持って案内されている場合、正確な到着日を予測することは困難です。
肉、魚、海産物、冷凍食品などを短期間にまとめて申し込むと、一つひとつの内容量が多くなくても冷凍庫に入りきらない可能性があります。
複数の冷凍返礼品を選ぶ場合は、発送予定月を分けるか、一つの返礼品を受け取ってから次を申し込むと管理しやすくなります。
箱やトレーが収納スペースを使っている
冷凍返礼品は、食品を保護するために箱やトレーで梱包されています。そのまま冷凍庫へ入れると、食品以外の部分が収納スペースを使ってしまいます。
特に肉の大型トレーや海産物の発泡スチロールは、形が固定されているため、冷凍庫内のわずかな空間を活用できません。
食品表示や保存方法を確認したうえで、箱やトレーから取り出して冷凍用保存袋へ移すと、収納に必要な空間を減らせます。ただし、賞味期限や調理方法が記載されたラベルは捨てずに残しておきましょう。
発送時期を確認せずに申し込んでいる
返礼品には、申込みから数日で発送されるものだけでなく、発送まで数週間から数か月かかるものもあります。
発送時期を確認せずに複数の返礼品を申し込むと、いつ届くか把握できず、冷凍庫の空きを準備できない場合があります。年末など申込みが集中する時期は、通常とは発送スケジュールが異なることもあります。
申込み前に、発送時期、配送月指定の可否、長期不在時の対応を確認してください。発送通知が届く場合は、配送状況を確認して受取日までに冷凍庫を整理しましょう。
返礼品が届く前に冷凍庫の空きを作る方法
冷凍庫内の食品を確認する
最初に、冷凍庫に何が入っているかをすべて確認します。引き出しの奥や食品の下には、購入したことを忘れている食品が残っている場合があります。
食品を一度にすべて取り出すと庫内温度が上がるため、引き出しや棚ごとに確認しましょう。肉、魚、野菜、冷凍食品、作り置きなどに分類すると、必要なものと早めに使うものを判断しやすくなります。
保冷剤や長期間保存している食品を整理する
使用予定のない保冷剤を多数入れている場合は、必要な数だけ残して整理します。小さな保冷剤でも、重なると冷凍食品を数袋入れられるほどの場所を使います。
保存期間が分からない食品や、冷凍焼けしている食品も確認しましょう。食品を処分するかどうかは、見た目だけで判断せず、保存期間や保存状態も踏まえて安全性を確認してください。
箱やトレーから出して保存袋へ移す
冷凍食品の外箱や肉のトレーを外し、食品を冷凍用保存袋へ移すと、空いている場所へ収納しやすくなります。
食品は1回に使用する量に分け、できるだけ平らにして空気を抜いてから密封します。袋に食品名、保存した日、賞味期限を書いておくと管理しやすくなります。
市販の冷凍食品を箱から出す場合は、調理方法や注意事項が記載された部分を切り取って一緒に保管するか、必要な情報を袋へ記入してください。
立てて収納して空間を活用する
保存袋に移した食品は、平らな状態で凍らせてから立てて並べると、冷凍庫内の空間を活用できます。本やファイルのように並べることで、中身も確認しやすくなります。
収納ケースやブックエンドを使う場合は、冷気の吹き出し口をふさがないようにしてください。食品を詰め込みすぎると冷気が循環しにくくなり、十分に冷えない可能性があります。
届く前の買い物と作り置きを調整する
冷凍返礼品の到着予定が分かったら、新しい冷凍食品の購入や作り置きの量を一時的に減らします。冷凍庫にある食品を献立へ取り入れ、受取日までに空きを作りましょう。
発送通知が届いた段階で必要な収納スペースを確保しておくと、返礼品が届いたあとに慌てて食品を移動させる必要がありません。
冷凍庫を整理するときのポイント
- 引き出しや棚ごとに食品を確認する
- 使用予定のない保冷剤を整理する
- 箱やトレーを外して保存袋へ移す
- 食品名と賞味期限を袋に記入する
- 冷気の通り道をふさがない
- 到着前は冷凍食品の購入を控える
返礼品が冷凍庫に入らないときの対処法
冷凍返礼品が届いてから入りきらないことに気づいた場合は、常温のまま放置せず、食品の状態を保てる方法をすぐに選びましょう。
返礼品の種類、保存方法、解凍後の取り扱いは商品ごとに異なります。パッケージや同封書類の表示を確認し、不明な場合は発送元の事業者へ問い合わせてください。
冷蔵庫で解凍して早めに食べる
近いうちに食べる予定の食品は、冷蔵庫へ移して解凍します。室温で放置するよりも温度変化を抑えられ、解凍中の食品を安全に管理しやすくなります。
解凍に必要な時間や解凍後の保存期間は、肉、魚、加工食品などの種類によって異なります。パッケージに記載された方法と期限を守り、解凍後はできるだけ早めに食べましょう。
汁が漏れる可能性のある食品は、保存袋や容器に入れて冷蔵庫の下段へ置くと、ほかの食品への付着を防ぎやすくなります。
加熱調理してから保存する
生の状態では収納しにくい肉や魚は、加熱調理して食べる方法もあります。家族で食べきれる量を調理し、残った料理は食品に適した方法で保存してください。
調理後の食品を冷凍する場合は、粗熱を適切に取り、1回分ずつ平らに分けて冷凍用保存袋や密閉容器に入れます。ただし、一度解凍した食品の再冷凍に適しているかは、商品表示や発送元の案内を確認しましょう。
家族や知人に分ける
近くに住む家族や知人へ分けられる場合は、食品が凍った状態を保ったまま渡します。移動には保冷バッグやクーラーボックス、十分な量の保冷剤を使用してください。
食品名、賞味期限、保存方法、アレルギー表示などが分かるように、パッケージや表示内容も一緒に渡します。食品を保存袋へ移した場合は、必要な情報を袋へ記入しましょう。
クーラーボックスと保冷剤を一時的に使う
冷凍庫を整理する間の一時的な保管場所として、クーラーボックスや保冷バッグを利用できます。十分に冷やした保冷剤を食品の上下に配置し、ふたの開閉をできるだけ減らします。
ただし、一般的なクーラーボックスは冷凍庫の代わりにはなりません。外気温、容器の性能、保冷剤の量によって内部温度が変わるため、長時間の冷凍保存には使用しないでください。
食品が柔らかくなっている場合や、保存状態を判断できない場合は、見た目やにおいだけで判断せず、発送元へ確認してください。
無理に常温保存しない
冷凍保存が指定された返礼品を、箱に入れたまま室内や玄関へ置いておくことは避けてください。発泡スチロールや保冷剤が入っていても、配送後に冷凍状態を長時間維持できるとは限りません。
冷凍庫へ入りきらない場合は、冷蔵庫で解凍して食べる、家族へ分ける、クーラーボックスで一時保管しながら冷凍庫を整理するなど、すぐに対応しましょう。
食品の状態に不安がある場合
解凍の進み方や保存状態が分からない食品は、自己判断で再冷凍したり食べたりせず、パッケージの表示を確認してください。判断できない場合は、自治体または発送元の事業者へ問い合わせましょう。
返礼品を同じ時期に集中させない方法
発送予定月の異なる返礼品を選ぶ
複数の冷凍返礼品を申し込む場合は、それぞれの発送予定を確認し、到着時期が重ならないように選びます。
たとえば、一つ目を9月発送、二つ目を10月発送として分ければ、先に届いた食品を食べてから次の返礼品を収納しやすくなります。
「順次発送」「申込み後1~2か月程度」など発送日の幅が広い返礼品は、ほかの冷凍返礼品と重なる可能性を考えて、冷凍庫に余裕を確保しておきましょう。
配送月を指定できる返礼品を選ぶ
返礼品によっては、申込み時に配送月を選べる場合があります。冷凍庫の使用状況や旅行などの予定に合わせて受取時期を調整できるため、複数の返礼品を計画的に申し込みやすくなります。
配送月を選べても、日にちまでは指定できない場合があります。配送条件を確認し、同じ月へ冷凍返礼品を集中させないようにしましょう。
定期便は配送間隔と内容量を確認する
定期便は、一度の申込みで返礼品が複数回に分けて届きます。毎月、隔月、数か月ごとなど、返礼品によって配送間隔が異なります。
毎回届く内容量だけでなく、次の配送までに食べきれる量か確認してください。前回分が残ったまま次の返礼品が届くと、冷凍庫の空きが不足します。
初回の発送時期、配送回数、配送間隔、途中での休止や変更が可能かを申込み前に確認しましょう。
発送通知を確認して受取日を調整する
自治体や発送元から発送通知が届いたら、配送会社の追跡情報を確認します。受取日時を変更できる場合は、冷凍庫を整理できる日や、家族へ分けられる日に合わせて調整します。
ただし、冷凍品を配送営業所などに長期間保管してもらう方法は適切ではありません。保管期限があり、食品の品質にも影響する可能性があります。変更できる範囲内で早めに受け取りましょう。
申込み内容と発送予定を記録する
複数の自治体へ申し込む場合は、返礼品名、内容量、発送予定月、保存方法を一覧にしておくと管理しやすくなります。
| 記録する項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 返礼品名 | 肉・魚・加工食品などの種類 |
| 内容量 | 合計重量と小分け数 |
| 保存方法 | 冷凍・冷蔵・常温 |
| 発送予定 | 発送月や発送までの期間 |
| 配送状況 | 未発送・発送済み・受取済み |
家族で申し込んでいる場合は、同じ一覧を共有すると、冷凍返礼品が重なることを防ぎやすくなります。
冷凍庫を追加する方法
冷凍返礼品を継続的に申し込む場合や、冷凍食品と作り置きの保存量が多い場合は、家庭用冷凍庫の追加も選択肢です。
一時的に食品が入りきらないだけであれば、冷凍庫内の整理や配送時期の調整で対応できる場合があります。今後も保存場所が不足すると考えられる場合に、必要な容量と設置場所を確認して検討しましょう。
小型冷凍庫を追加する
現在の冷蔵庫に冷凍食品を少し追加できればよい場合は、60~80L程度の小型冷凍庫が候補です。
冷凍食品、作り置き、肉、魚などを引き出しごとに分けられる前開きモデルなら、日常的に食品を出し入れしやすくなります。比較的コンパクトですが、本体の周囲には放熱スペースが必要です。
耐熱天板を備えたモデルなら、指定された耐熱温度と耐荷重の範囲内で電子レンジなどを置ける場合があります。冷凍庫の上部も活用したい場合は、天板の仕様を確認しましょう。
スリム冷凍庫を追加する
横幅の限られたキッチンやパントリーには、幅を抑えたスリム冷凍庫が設置しやすいでしょう。横幅が36cm前後でも、縦方向に収納スペースを確保したモデルがあります。
スリムモデルは本体が高くなる傾向があります。設置場所の幅だけでなく、高さ、奥行、転倒防止の方法、コンセントの位置も確認してください。
奥行を抑えたモデルもあるため、家具と並べたときの張り出しや通路の広さが気になる場合は、本体の奥行を比較しましょう。
前開き・上開き・自動霜取りなどの違いは、ふるさと納税で選べる冷凍庫の比較表で確認できます。
幅や奥行を抑えたモデルを探している人は、アイリスオーヤマの小型・スリム冷凍庫ガイドをご覧ください。
保存量が多い場合は大容量モデルを選ぶ
肉や魚のセット、冷凍食品、定期便などを継続的に保存する場合は、140L以上の冷凍庫が候補になります。
食品を種類ごとに整理したい場合は、棚や引き出しを備えた前開きが使いやすいでしょう。大きな箱や塊肉などをまとめて保存したい場合は、庫内を広く使える上開きも選択肢です。
容量が増えるほど本体も大きくなります。保存できる量だけで判断せず、設置場所、搬入経路、日常的な食品の取り出しやすさも確認してください。
前開きと上開きを用途で選ぶ
| 比較項目 | 前開き | 上開き |
|---|---|---|
| 収納方法 | 棚や引き出しで分類する | 広い庫内へまとめて入れる |
| 向いている食品 | 冷凍食品・作り置き・小分けの肉や魚 | 大きな箱・塊肉・大量の食品 |
| 取り出しやすさ | 目的の食品を見つけやすい | 底の食品を取り出しにくい場合がある |
| 開閉スペース | 本体前方に必要 | 本体上部に必要 |
| 整理方法 | 引き出しごとに分類する | バスケットや保存袋で分類する |
頻繁に出し入れする食品は前開き、長期間まとめて保存する食品は上開きが使いやすい傾向があります。現在の冷凍庫で不便に感じている点を整理してから選びましょう。
レンタルや一時保管サービスを検討する
冷凍庫が必要な期間が限られている場合は、家電レンタルを利用する方法もあります。定期便を受け取る数か月だけ使う場合や、冷凍庫を購入する前に容量を試したい場合に検討できます。
利用するときは、本体のレンタル料金だけでなく、配送、設置、回収にかかる費用や最低利用期間を確認してください。希望する容量や設置地域によっては利用できない場合もあります。
食品の一時保管サービスは地域や事業者が限られます。利用する場合は、冷凍温度の管理方法、受け渡し方法、保管期間、食品事故が発生した場合の対応を事前に確認しましょう。
冷凍庫を追加する前に確認すること
本体寸法と放熱スペース
冷凍庫の設置に必要な場所は、本体寸法と同じではありません。庫内の熱を外へ逃がすため、本体の左右、背面、上部に一定の空間が必要です。
必要な放熱スペースはモデルによって異なります。返礼品ページやメーカーの据付説明書を確認し、指定された間隔を確保してください。
コンセントや壁の出っ張り、巾木などがあると、予定していた位置まで本体を寄せられない場合があります。設置場所は複数の位置で測りましょう。
搬入経路と扉の開閉スペース
玄関から設置場所までの通路、廊下、階段、ドアの幅を測り、冷凍庫を搬入できるか確認します。手すり、照明、ドアノブなどの出っ張りも考慮してください。
前開き冷凍庫は、扉を十分に開いて引き出しを取り外せる前方スペースが必要です。上開き冷凍庫は、天面の扉を最後まで開けられる上部スペースを確保します。
本体寸法だけでなく、梱包時の大きさや搬入に必要な余裕も配送条件で確認しましょう。
設置場所の温度と湿度
家庭用冷凍庫は、メーカーが指定した周囲温度の範囲内で使用する必要があります。直射日光が当たる場所、暖房器具の近く、湿気や水気の多い場所は避けてください。
屋外、ベランダ、温度変化の大きな物置などは、家庭用冷凍庫の設置場所として適していない場合があります。使用環境を外れると、十分に冷えなかったり故障したりする可能性があります。
霜取り方式と手入れの負担
ファン式は自動霜取りに対応したモデルが多く、定期的に食品を取り出して霜を溶かす負担を抑えられます。
直冷式は、庫内に霜が付いたときに手動で霜取りを行います。霜取り中は食品を別の冷凍庫や保冷容器へ移す必要があるため、手入れの方法まで考えて選びましょう。
自動霜取りの有無は、前開きか上開きかだけでは判断できません。各モデルの冷却方式を確認してください。
電源とコンセントの位置
冷凍庫は、取扱説明書で指定された電源とコンセントを使用します。延長コードやタコ足配線を前提に設置場所を決めることは避けてください。
電源コードが無理なく届くか、プラグを抜き差しできるか、本体でコンセントを完全にふさがないかを確認します。アース接続の必要性についても製品の説明に従ってください。
配送・設置・回収条件
返礼品によって、配送業者が対応する範囲は異なります。玄関先での受け渡しのみの場合もあれば、開梱や指定場所への設置まで含まれる場合もあります。
階段での搬入、吊り上げ、ドアの取り外しなどには追加作業が必要になることがあります。離島や一部地域が配送対象外になっている場合もあるため、申込み前に確認しましょう。
古い冷凍庫の回収は、配送や設置に含まれているとは限りません。買い替えの場合は、家電販売店や自治体が案内する方法を確認し、別途回収を手配してください。
冷凍庫を追加する前の確認項目
- 必要な容量と開閉方式
- 本体の幅・奥行・高さ
- 周囲の放熱スペース
- 玄関から設置場所までの搬入経路
- 扉を十分に開けられる空間
- 設置場所の温度と湿度
- 冷却方式と霜取り方法
- コンセントと電源コードの位置
- 配送・設置・回収の対応範囲
ふるさと納税の返礼品の冷凍保存についてよくある質問
冷凍品は常温でどのくらい保存できますか?
冷凍保存が指定された返礼品を、常温で保存することはできません。室温、季節、包装状態などによって食品の温度が変わるため、一律の時間で安全性を判断することも困難です。
返礼品を受け取ったら、できるだけ早く冷凍庫へ移してください。入りきらない場合は、冷蔵庫で解凍して早めに調理するなど、食品表示に従って対応しましょう。
一度解凍した返礼品を再冷凍できますか?
再冷凍できるかどうかは、食品の種類、解凍方法、解凍後の温度や経過時間によって異なります。再冷凍すると水分が抜け、食感や風味が変わる場合もあります。
自己判断で再冷凍せず、パッケージや同封書類の表示を確認してください。「再冷凍しないでください」などの記載がある場合は、その案内に従います。不明な場合は発送元へ問い合わせましょう。
発泡スチロールのまま保存できますか?
配送用の発泡スチロールは、冷凍庫の代わりにはなりません。保冷剤やドライアイスが入っていても、時間の経過とともに内部温度が上がります。
返礼品を受け取ったら発泡スチロールから取り出し、食品表示に従って冷凍庫へ移してください。冷凍庫内へ発泡スチロールごと入れると、広い収納スペースを使い、冷気の循環を妨げる可能性があります。
冷凍庫へ食品を詰め込みすぎても大丈夫ですか?
冷凍庫は、ある程度食品が入っているほうが庫内温度を保ちやすい傾向があります。ただし、冷気の吹き出し口や吸い込み口をふさぐほど詰め込むと、冷気が循環しにくくなります。
扉や引き出しが完全に閉まらない状態も避けてください。食品が扉に挟まると隙間から外気が入り、庫内温度の上昇や霜の発生につながります。
配送月や受取日を変更できますか?
配送時期を変更できるかどうかは、自治体や返礼品によって異なります。申込み時に配送月を選べるものもあれば、発送後に配送会社のサービスを利用して受取日時を変更できるものもあります。
申込み後は発送時期を変更できない場合もあるため、返礼品ページの配送条件を事前に確認してください。長期不在の予定がある場合は、申込み前または発送前に自治体へ相談しましょう。
冷凍庫に入らない場合は配送業者に預けられますか?
冷凍庫の整理を目的として、配送業者の営業所などへ長期間預けることは避けてください。冷凍品には保管期限があり、期限を過ぎると発送元へ返送される場合があります。
発送通知を確認したら、保管期限内に受け取れる日時へ調整します。受取日までに冷凍庫を整理し、それでも入りきらない場合の保存方法も決めておきましょう。
返礼品の箱やトレーは捨ててもよいですか?
食品を冷凍用保存袋へ移せる場合は、箱やトレーを外すことで収納スペースを減らせます。ただし、食品名、賞味期限、保存方法、アレルギー表示、調理方法などの情報は残してください。
必要な部分を切り取って保管するか、袋へ内容を書き写しておくと管理しやすくなります。個包装を開封する必要がある場合は、開封後の保存方法も確認しましょう。
冷凍返礼品を申し込む前にどのくらい空ければよいですか?
必要な空間は、返礼品の内容量だけでなく、包装方法や小分け数によって異なります。重量のみで判断せず、掲載画像、箱の大きさ、トレーの数なども確認してください。
梱包サイズが分からない場合は、予定している収納量より広めに空けておきます。箱やトレーを外して保存袋へ移すことも想定し、収納用品を準備しておくと対応しやすくなります。
冷凍庫を追加するなら何Lがよいですか?
冷凍食品や返礼品を少し追加する場合は60~80L、日常的なまとめ買いや作り置きにも使う場合は85~120Lが目安です。大量の肉や魚、定期便などを保存する場合は140L以上も候補になります。
容量だけでなく、本体寸法、前開きと上開きの違い、霜取り方式、搬入経路も比較してください。現在の冷凍庫で不足している容量を確認し、少し余裕を持って選びましょう。
まとめ
ふるさと納税の冷凍返礼品が冷凍庫に入らない事態を防ぐには、申込み前に内容量と発送時期を確認し、受取日までに収納スペースを確保することが大切です。
冷凍庫内の保冷剤や長期間保存している食品を整理し、箱やトレーを外して保存袋へ移すと、空いている場所を活用できます。複数の返礼品を申し込む場合は、発送予定月を分ける方法も有効です。
返礼品が届いたあとに入りきらなかった場合は、常温で放置しないでください。冷蔵庫で解凍して早めに食べる、加熱調理する、家族へ分けるなど、食品表示に従って対応しましょう。
冷凍返礼品を継続的に申し込む場合は、小型・スリム・大容量冷凍庫の追加も選択肢です。設置する前に、本体寸法、放熱スペース、搬入経路、開閉スペース、霜取り方式、配送条件を確認してください。
返礼品の発送条件や保存方法は変更される場合があります。申込み前に各ふるさと納税サイトの返礼品ページを確認し、受け取ったあとは商品に記載された保存方法を守りましょう。
冷蔵庫の買い替えを含めて検討する人は、容量別に比較できる冷蔵庫返礼品の総合ガイドをご覧ください。
冷蔵庫、冷凍庫、ポータブル冷蔵庫、ワインセラーの記事をまとめて確認する場合は、ふるさと納税の冷蔵庫・冷凍庫返礼品一覧をご覧ください。


