ふるさと納税で貰えるコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の最新情報をお届けします。手軽に使えるコンデジから高級コンデジまで還元率も含めてご紹介します。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラとは)?
コンパクトデジタルカメラ返礼品一覧 | ||
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コンデジとはコンパクトデジタルカメラのことです。現在ふるさと納税では各メーカーから6機種が提供されています。
コンデジの還元率は?
コンデジの還元率は結構高く30~34%です。各メーカーの公式ページでの税込み販売価格をもとに計算をしています。
画像 | 返礼品名 | 種類 |
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第1位 デジタルカメラ SIGMA dp Quattro シリーズ SIGMA dp1 Quattro (SIGMA) 提供:ふるなび 寄付金額:330,000円 還元率:34% | デジカメ | |
第2位 デジタルカメラ SIGMA dp Quattro シリーズ SIGMA dp3 Quattro (SIGMA) 提供:さとふる 寄付金額:330,000円 還元率:34% | デジカメ | |
第3位 RICOH リコーデジタルカメラ GR III (RICOH) 提供:ふるなび 寄付金額:370,000円 還元率:33% | デジカメ | |
第4位 Panasonic デジタルカメラ LUMIX DC-TZ95-K (Panasonic) 提供:ふるなび 寄付金額:230,000円 還元率:31% | デジカメ | |
第5位 Panasonic デジタルカメラ LUMIX DC-TZ95-W (Panasonic) 提供:ふるなび 寄付金額:230,000円 還元率:31% | デジカメ | |
第6位 Panasonic デジタルカメラ LUMIX コンパクトカメラ DC-FZ85-K (Panasonic) 提供:ふるなび 寄付金額:143,000円 還元率:31% | デジカメ | |
第7位 WG-70 オレンジ (RICOH) 提供:ふるなび 寄付金額:130,000円 還元率:30% | デジカメ | |
第8位 WG-70 ブラック (RICOH) 提供:ふるなび 寄付金額:130,000円 還元率:30% | デジカメ | |
第9位 デジタルスチルカメラ RX1RII (Sony) 提供:さとふる 寄付金額:1,426,000円 還元率:30% | デジカメ | |
第10位 RICOH デジタルカメラ WG-6 オレンジ (RICOH) 提供:ふるなび 寄付金額:190,000円 還元率:28% | デジカメ | |
第11位 RICOH デジタルカメラ WG-6 ブラック (RICOH) 提供:ふるなび 寄付金額:190,000円 還元率:28% | デジカメ |
どんなメーカーのコンデジがあるの?
コンデジをふるさと納税に提供しているメーカーは4社あります。
それぞれコンパクトデジタルカメラの分野でも強みが違って面白い機種が沢山でています。
RICOH(リコー)のコンデジ返礼品
リコーのコンパクトデジタルカメラはとにかくタフなモデルが多くアウトドアに持って行っても壊れたり水にぬれたりすることを心配しなくてよい機種が多いです。
RICOH(リコー)で一番おススメは「WG-70」
リコーの「WG-70」は防水防塵のタフなモデルなのでアウトドアで手荒く扱っても問題のない機種です。コンデジ返礼品の中では全メーカーで最も安い寄付金額で貰うことができます。
カラーはオレンジとブラックの2種類から選ぶことができます。
RICOH リコーデジタルカメラ 「GR III」
「GR Ⅲ」はコンパクトデジタルカメラの中でも高級コンデジのクラスに入ります。性能もかなり高いので金額自体も高めです。
RICOH リコーデジタルカメラ「WG-6」
水中撮影もできる完全防水なのが「WG-6」です。ダイビングやシュノーケリングをする人におすすめのコンデジです。
色はブラックとオレンジから選ぶことができます。
Panasonic(パナソニック)のコンデジ返礼品
パナソニックは「LUMIX」ブランドで2機種がふるさと納税に提供されてます。
Panasonic デジタルカメラ LUMIX コンパクトカメラ DC-FZ85-K
「DC-FZ85-K」は光学60倍の超望遠ズームレンズを搭載したコンデジです。運動会や学芸会で遠くの場所から子供を撮影したり、野鳥の撮影などにも使えます。
4K動画も撮れるのでビデオカメラと写真撮影の2役をこなしてくれます。
Panasonic デジタルカメラ LUMIX DC-TZ95
「DC-TZ95」はカラーがホワイトとブラックの2機種が用意されています。先ほどの「DC-FZ85」は光学60倍の超望遠ズームが付いていましたが、こちらは光学30倍です。
その代わり「DC-FZ85」の有効画素数が1810万なのに対してこちらは「DC-TZ95」は有効画素数2030万とさらに高画質になっています。
モニターが上に180度開くので、例えば自撮りをしたいときもモニターを自分側に向けることでキレイに撮影することができます。
Sony(ソニー)のコンデジ返礼品
Sony(ソニー)のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)と言えば「Cyber Shot(サイバーショット)」です。サイバーショットは私が初めて買ったコンパクトデジタルカメラだったこともあって思い入れが強いです。
デジタルスチルカメラ RX1RII
「RX1RⅡ」はサイバーショット史上もっとも高画質と言われている機種で有効画素数が4240万と驚異の画素数です。その分金額はかなり高くサイバーショットの中では最も最上位となるモデルになります。
SIGMA(シグマ)のコンデジ返礼品
SIGMA(シグマ)はコンデジをコンセプト別に出していますが、現在ふるさと納税で提供されているのは「dp Quattro」シリーズの中から2機種になります。「dp Qattro」は「SIGMA(シグマ)」の中でレンズ一体型のコンデジの機種のことです。
「dp Quattro」は4機種に分かれていてそれぞれレンズの仕様がちがっています。
- dp0 Quattro(超広角)
- dp1 Quattro(広角)
- dp2 Quattro(標準)
- dp3 Quattro(中望遠)
今回ふるさと納税に提供されているのは「dp1」と「dp3」の2機種になります。
デジタルカメラ SIGMA dp Quattro シリーズ SIGMA dp1 Quattro
「dp1」は広角レンズが付いた広角撮影専用のカメラです。広角レンズは風景などを広く撮影をしたり、被写体に寄ることで遠近感を強調した撮影をすることができます。普段の記録用としての撮影ではなく自分の思い通りのアングルで撮影する楽しさがあります。
デジタルカメラ SIGMA dp Quattro シリーズ SIGMA dp3 Quattro
「dp3」は「中望遠レンズ( 35mm換算75mm相当)」が設定されているコンパクトデジタルカメラです。標準レンズでの撮影範囲から少し遠くのものを撮影するときに便利なカメラです。
どんなカメラを選ぶのがいいの?
コンパクトデジタルカメラにするか、それとも一眼レフにするか迷ってしまいますので私なりのカメラの選び方をご紹介します。小さい時にはコンパクトデジタルカメラを選んだほうが比較的簡単に撮影ができます。
子供の成長に合わせてカメラを変えるのが一番
うちは子供が二人いますが第一子が生まれた時にまず用意したのがビデオとカメラです。初めての子供なので全てを記録する意気込みでしたが現実は酷です。
まずビデオカメラですが、実際使い始めたのは幼稚園に入ってからで、購入から3年間ほとんど使うことがありませんでした。だからといって動画を撮っていないわけではなく壁に捕まって必死に立ち上がるシーンや初めて離乳食を口にした瞬間などスマホ動画で残っています。
3歳ぐらいまでの子供は悠長に親がビデオカメラをセットする時間なんて考えてくれません。自然と使い勝手の良いスマホ動画を使うケースが増えたのです。
子供が小さいうちはこんなことに苦労した
大型のカメラは外出時が一番の鬼門
オムツに着替え、ウエットティッシュなど荷物が多くとてもではありませんが一眼レフやビデオカメラまで持つ余裕はありませんでした。どちらからが子供を抱っこすれば自然、荷物の沢山入ったカバンはパートナーに持ってもらうしかありません。
子供にさらにバッグとすでに両手はふさがっているところに加えて大型の一眼レフを一緒に持ち歩こうという気力は残念ながらありませんでした。
暗闇での撮影も大変
スマホのカメラではやや役不足な撮影シーンがあります。例えば寝顔の撮影にはスマホの画質は少し物足りないかもしれません。
せっかく寝静まったのにフラッシュを炊けば起きてしまい駄駄をこね始めるかもしれません。一旦起きて泣き始めた瞬間は新米ママには驚異です。
私も子供が小さいときに寝静まった後は物音を立てないよう摺り足差し足で静かに過ごしたものです。
すばしっこい子供を追いかける
また歩き始めたお子様は意外にすばしっこく3歳ぐらいまでの子供は箇所にじっとしていないものであちこち走り回っています。
大型のカメラを持って子供と一緒に駆け回ることはなかなな大変です。さらにそんな子供を撮影するにはオートフォーカスで素早くピントが合う機能が必要です。
結局コンパクトな高性能カメラが一番役に立った
子育ての現実に向き合って改めて思うのは始めての子供の時に一眼レフのような大型カメラを使いこなせる余裕が全くなかったということです。子供の為にスマホの画像だけでなく本格的にカメラを新調しようと思っている方には一眼レフを買うよりもコンパクトなカメラをおすすめします。
幼稚園に入り運動会や音楽会などの行事を撮るときになって初めて最新の一眼レフを買った方が良いでしょう。
3年間の技術の進歩は馬鹿にできないので今の最新モデルも型落ちとして安くなっているでしょうし、新しい技術が詰まったカメラで本格的に撮影した方が楽しいと思います。
運動会の撮影は連写性能が命です
EOS Kiss X9の連写は最高6コマ/秒です。運動会などで決定的瞬間を捉えるためには連写スピードが命です。
50メートル走の小学生の平均タイムは1年生男子で11.6秒です。つまり1秒間に5メートル程度移動しているのです。小学6年生では8.6秒で、1秒間に約6メートルを移動しています。写真は瞬間を切り取りますがゴールの瞬間だけを、例えば2メートル程度の範囲を撮影しようと思うと、小学1年生は約0.46秒、小学6年生ではわずか0.34秒ほどで駆け抜けていきます。このわずかな時間に何枚の写真が撮れるのかでベストショットの確率が変わってきます。テープを切るわずかな瞬間を捉えるためには連写性能が高くなくてはなりません。
連写性能は14コマ/秒のように秒間何コマ撮影できるかを表していますが、これを先ほどの小学生のかけっこのゴールの瞬間に置き換えると性能の違いに気がつきます。
3コマの場合、ゴールを駆け抜ける瞬間で撮影できるのは1.5枚程度で、6コマの場合約3~4枚の撮影が可能です。