北海道妹背牛町の返礼品はこれが魅力！注目返礼品を掘り下げて解説！

北海道妹背牛町（もせうしちょう）の返礼品を深ぼりしてご紹介します！

この記事のポイント

北海道妹背牛町の魅力

北海道妹背牛町は旭川からは電車で30分ぐらいの位置にある人口3000人あまりの小さな町です。

海や山がない町ですが石狩川が流れていて広大に広がる平野には豊かな田園地帯が広がりお米作りが盛んな自治体です。

北海道でも珍しい屋内のカーリング場もあるので旭川まで行くことがあれば少し足を延ばして訪れてみたい町ですね。

石狩川が流れる妹背牛町はお米作りが盛んで少し変わった取り組みを行っていることでも知られています。

アップルミントというハーブの一種を畔（あぜ）に植えてお米を育てることをしています。アップルミントは寒さに強く丈夫なハーブで名前通りリンゴとミントを合わせたような香りがします。ハーブティーやポプリや入浴剤などによく利用されています。

アップルミントのハーブの防虫効果を利用して水田を害虫から守り農薬を抑える取り組みを行っています。

そんな妹背牛町で取れるお米は11年連続で特Aを受賞している「ななつぼし」や10年連続で特Aを受賞した「ゆめぴりか」が返礼品になっています。

特Aを11年連続で受賞しているななつぼしは大事に育てられて「北彩香（きたあやか）」と名前が付けられています。

ななつぼしは病気や寒さに強い「あきほ」と「ひとめぼれ」を掛け合わせてできた品種で米粒がしっかりしていて程よい粘りと甘さが美味しいお米です。

妹背牛町の「ななつぼし」は一番安い寄付金額で5㎏が7千円で提供されています。品質によりますが、安くても2500円以上はするお米なのでかなりお得な返礼品です。

特Aを10年連続で受賞している「ゆめぴりか」です。ななつぼしよりも寄付金額が2000円ほど高くなっています。

ゆめぴりかは粘りと甘みが強いのが特徴で冷めてもおいしいのでお弁当に使ってもおいしく頂けるお米です。

ゆめぴりかは北海道で生まれた品種で北海道が誇れる最高級のお米と言われています。

地元に愛されるお菓子屋さんの「大黒屋菓子舗」は1956年創業で3代続くお店です。お店のなかにずらりとならんだケーキはもちろんですが、なんといっても名物なのは「でか生」と言われる18㎝を超える生どら焼きです！

食べログなどの口コミでも評価が高くて妹背牛町へ行ったら必ずお店に立ち寄るという方も多いようです。妹背牛駅から徒歩5分にあるお店なのでアクセスも良好です。

18㎝の巨大生どら焼きを切ると中にはたっぷりの生クリームが詰まっていて粒あんと栗が入っています。巨大などら焼きですが3人ぐらいでペロリと食べられるぐらいおいしいどら焼きです。

「でか生」は寄付金額7000円で1個貰うことが出来ますが、通常サイズの生どら焼きも返礼品にありました。こちらも中にはたっぷりの生クリームと栗と粒あんが詰まっています。

その他にもカラフルなマカロンも返礼品にあります。冷凍で届いて解凍して食べます。サクサクの外側としっとりした中身がなんとも言えません。

東京で10年修業したという3代目はかわいいケーキの新作をどんどん作っているそうなので今後も大黒屋菓子舗の返礼品から目が離せませんね。

お米作りが盛んな妹背牛町のあぜ道に植えられた「アップルミント」を使って作られた「もせうしアップルミントのお酒【葉舞な里から】」です。

アルコール度数は16度でロックでも飲むことが出来ますが、開発者の方いわくソーダ割りで飲むとアップルミントの香りがさらに感じられるらしいです。

旭川からは電車で30分ぐらいの距離なので妹背牛町を訪れてみるのも良いかも！

妹背牛町の中心に宿泊施設も完備した「遊水公園」があります。この中には北海道でも珍しい屋内のカーリング施設があります。

そんな遊水公園内の宿泊施設の「コテージ」に宿泊して妹背牛町を満足するまで楽しめる「妹背牛温泉ペペルコテージ２泊＆スポーツ体験セット」も返礼品にあります。

コテージには調理器具なども完備していて夏はコテージ前でバーベキューも楽しめる施設です。8名宿泊できるので家族や友達と一緒に行くと楽しそうです。

妹背牛温泉ペルルは源泉かけ流しで泉質は「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉」となっています。露天風呂もありますが、今は新型コロナの影響でやっていないそうなので行く前には営業をチェックしてから行きましょう。

グーグルストリートビューでは施設の中もみることができますよ！

1日だけカーリング体験だけができるプランもあるので気なる方は是非チェックしてみてください。

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もせうしアップルミントのお酒
【葉舞な里から】3本セット