ふるさと納税で貰える「VAIO SX12」のスペックを徹底レビューします。
「VAIO SX12」は持ち運びサイズのモバイルノートでノートパソコンでは人気の機種です。
「VAIO SX12」の返礼品
D1250-1-9 VAIO SX12(オールブラック) | ||
寄付金額:1,250,000円 | ||
還元率:28% | ||
自治体:長野県安曇野市 | ||
スペック
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掲載ページ | ||
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ふるさと納税で貰えるノートパソコンの中では高額返礼品となる「VAIO SX12」の寄付金額はなんと125万円です。
普通に購入しても価格が高い「VAIO」シリーズですがスペックを徹底レビューしていきます。
「VAIO SX12 All Black Edition」のレビュー
ふるさと納税で貰うにはかなり高価な返礼品となる「VAIO SX12」ですが、「All Black Edition」と呼ばれる機種になります。
「VAIO」公式ページではスペックをカスタマイズして購入することができますが、返礼品の「VAIO SX12 」のCPUやストレージのSSDを確認すると上位モデルを使っているのでかなりハイスペックの設定で提供されていることになります。
「VAIO SX12 All Black Edition」のスペック
ふるさと納税で貰える「VAIO SX12 All Black Edition」に搭載されているCPUは第12世代の「Core i7-1280P」です。
「Core i7-1280P」はPシリーズの最上位のCPUで14コア、20スレッドという驚異的な動作環境をとなっています。これぐらいのコア数とスレッドがあればマルチタスクを簡単にストレスなく処理してくれます。
メモリは16GBとフラッグシップモデルに比べると抑えてあるものの十分な容量です。
「Wi-Fi」での利用環境をより快適にするために無線LANはWi-Fi 6に対応、しかも2022年後半に利用できるようになる次世代のWi-Fi 6Eにも対応しているということから最新スペックといえます。
持ち運べるモバイルノートということで5G/LTE対応のWAN付きモデルが返礼品となっているのもうれしいポイントです。
これだけのスペックがあれば高速ネットワーク環境でストレスのない作業ができます。
「VAIO SX12 All Black Edition」のサイズやデザイン
ふるさと納税で貰える「VAIO SX12」は「All Black Edition」と呼ばれる機種で2022年に発売開始となった最新モデルです。
名前の通り典範はマットブラックのすっきりとした色調でサイズはA4サイズより一回り小さい薄型ボディとなっています。
特にキーボードの文字は限りなく薄くプリントされているのでほぼ真っ黒に見えることもかっこよさを演出しています。ただし視認性が悪いので評価では個人差がかなりでるポイントでもあります。
重量は1㎏を切る899gと持ち運んでも重さをあまり感じない軽量モデルです。
これだけの薄型のモバイルノートに仕上がっていますがインターフェース類はしっかり確保していて、はThunderbolt 4×2、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力端子、3.5mmオーディオ端子などがついています。
中でも注目すべきは「Gigabit Ethernet」でノートパソコンではLAN接続端子を持たない機種が多い中あえてWeb会議など安定した通信環境を求められるシーンを見据えて加えているところです。
「Gigabit Ethernet」は有線LANのイーサネット(Ethernet)の中でも「1Gbps(ギガビット毎秒)」での高速通信に対応した規格のことでここはかなり評価できると思います。
バッテリー性能も24.8時間から26時間となっているのでほぼ1日電源を探さずに作業できるタフさがあります。
「VAIO SX12 All Black Edition」のリモート会議に役立つ機能が満載
リモートワークに最高のカメラ機能
カメラの機能もかなり充実しているのが「VAIO SX12 All Black Edition」の最新モデルの特徴です。
ざっと機能を紹介すると
- 背景ぼかし
自分以外の背景をぼかしてくれる機能 - 自動フレーミング
顔を基準にしてカメラに映る自分の大きさを自動で調節する機能 - 顔優先AE
顔の明るさが最適になるように露出(AE)を自動調節する機能 - 逆光補正
逆光環境で顔が暗くなるのを防ぐ機能 - ちらつき低減
顔の明るさ蛍光灯を使っている環境で発生する画面のちらつきを低減する機能
などざっと見ただけでリモート会議に必要な機能をカメラがしっかり補ってくれています。
マイク機能も格段に向上
リモート会議の時にカメラと同様に気になるのがマイクの性能です。
「VAIO SX12 All Black Edition」ではマイクの機能も格段に向上していてその中で一番すごいのが「AIノイズキャンセリング機能」です。
「AIノイズキャンセリング機能」がすごい2つの理由
- 自分の側でノイズキャンセル
正面からする声だけを特定してそれ以外の場所から聞こえる音を除去する機能なので同時作業をしているときに気になるタイピングの音や食器や外の車の音などの生活環境音が相手に届くことを防ぐことができます。これは会社の中で雑音が気になる環境でもかなり力を発揮します。 - 相手側もノイズキャンセル
自分の側だけではなくスピーカーから出力される音もノイズキャンセルしてクリアにするのがすごいところ。相手側の環境音を除去してクリアで聞きやすい音声を届けてくれます。
つまり「VAIO SX12 All Black Edition」は同時にいろいろな作業をするマルチタスクを課せられるビジネスマンにとって快適な動作環境を約束してくれるハイスペックノートパソコンということです。
「VAIO SX12 All Black Edition」を貰える年収は?
「VAIO SX12 All Black Edition」の寄付金額は125万円とかなり高額になっています。125万円の限度額に必要な年収は3500万円以上となっています。
「VAIO SX12 All Black Edition」の還元率は?
「VAIO SX12 All Black Edition」の還元率を「VAIO」公式販売ページで返礼品と同じスペックにして販売価格から還元率を調査しました。
「VAIO SX12 All Black Edition」の還元率は28%となっています。
販売価格は変更となったり家電量販店ではディスカウントして販売しているケースもあるので参考までとしてください。
D1250-1-9 VAIO SX12(オールブラック) | ||
寄付金額:1,250,000円 | ||
還元率:28% | ||
自治体:長野県安曇野市 | ||
スペック
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「VAIO SX12」の最安値モデル「VAIO SX12(アーバンブロンズ)」
D0800-1-7 VAIO SX12(アーバンブロンズ) | ||
寄付金額:800,000円 | ||
還元率:35% | ||
自治体:長野県安曇野市 | ||
スペック
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掲載ページ | ||
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持ち運べるモバイルノートの「VAIO SX12」シリーズではスペックを落としたモデルの「VAIO SX12(アーバンブロンズ)」もふるさと納税に出ています。
「VAIO SX12 All Black Edition」との違いまとめ
- CPUが「Core i7-1280P」「Core i5-1240P」にダウングレード
- SSDが1TBから512GBへダウングレード
- ワイヤレスWANで5G対応なし
「VAIO SX12(アーバンブロンズ)」の貰える年収
「VAIO SX12(アーバンブロンズ)」の寄付金額は80万円となっているので限度額が80万円以上となる年収は2400万円となります。
「VAIO SX12(アーバンブロンズ)」の還元率
「VAIO SX12(アーバンブロンズ)」の還元率を「VAIO」公式販売ページで返礼品と同じスペックにして販売価格から還元率を調査しました。
「VAIO SX12(アーバンブロンズ)」の還元率は35%となっています。
販売価格は変更となったり家電量販店ではディスカウントして販売しているケースもあるので参考までとしてください。
「VAIO SX12」シリーズの返礼品について特集しました。かなり高いノートパソコン返礼品となりますが人気となっているので毎年品切れが発生しています。
今年は半導体不足で電化製品やパソコン返礼品が品切れいなるのが早いので気になる方は早めの申し込みをすることをお勧めします。