EPSONというとプリンターの印象が強いですが実は老舗のBTOパソコンメーカーとして法人の方から人気のメーカーです。
ふるさと納税でもEPSONのノートパソコンが出ているので徹底解説していきます!
EPSONのノートパソコンとは?
3-V05 EPSON Direct Endeavor NA710E Corei5モデル 14型モバイルノートPC【Microsoft Office Home&Business2019搭載】 | ||
寄付金額:500,000円 | ||
還元率:33% | ||
自治体:長野県喬木村 | ||
スペック
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ふるさと納税でEPSONのノートパソコンを見つけた方の中でEPSONってパソコンも作っているんだとびっくりされた方もいるかもしれません。
EPSONの正式名称は「セイコーエプソン」と言います。「セイコー」というと腕時計が思い浮かびいますが全く別の会社です。
創業者の「山崎久夫」氏は服部時計店(セイコーホールディングス)で働いていたということや創業当時服部家から出資を受けていたことなどもありこのような名前になっているようです。
ちなみに「セイコー」とは時計工場の「 精工舎」からきています。
扱っているものは腕時計はもちろん、プリンターやスキャナー、パソコンなど情報関連機器と精密機器のメーカーです。
EPSONのパソコンをあまり見かけないのは「DELL」などと同じように注文を受けてから製造を行う「BTO(Build To Order)」中心のメーカーで販売は主に「EPSON Direct」という自社ホームページで行っているからです。
EPSONが人気の理由
ふるさと納税の寄付金額を見ても分かるのですがEPSONは他のBTOメーカーの「マウスコンピューター」や「サードウェーブ」と比べるとやや高めの設定です。
ただし!そこには深い理由があります!
それが
- 安心の国内生産
- 充実のサポート
の2つです。
安心の国内生産
EPSONのパソコンはBTOメーカーですが国内生産されていて品質が担保されているのが人気の理由です。
デスクトップは「長野県安曇野市」、ノートパソコンは「長野県下伊那郡喬木村」の工場で生産されているのでふるさと納税もそれぞれの自治体からパソコンの返礼品が提供されています。
BTOメーカーなので「CPU」などは海外メーカーから取り寄せていますがEPSONは単に海外メーカーの製品を使うのではなく事前に検査、評価した厳選した部品を使っていることです。
これらは供給メーカー側の勝手な変更がされないようICチップ1つの変更でも必ず報告を受けて1~2か月の検証、評価をしたうえで導入する徹底ぶりです。
こういった手間とコストのかかる品質管理を徹底しているから他のBTOメーカーよりも高いという言ことになります。
充実のサポート
一般的にはノートパソコンの寿命は3~5年と言われています。そのためほとんどのメーカー保証は3年までとなっているのが一般的です。
EPSONは最長6年の保証を受けられるという点でもサポートが充実しています。注)ふるさと納税ではメーカー保証は3年保証となっています。
パソコンの買い替えは初期設定やデータ移行など面倒なことが伴うので、保証が長いということは1機種を長く使えるということで使う側の利便性もかなり高くなります。
また最短1日修理という他のメーカーにはないサポートもあります。こういった修理やテクニカルサポートは土日にも対応しているので使った人からの評価が高いサポートです。
EPSONのパソコンの強み まとめ
EPSONは価格は高いですが、
- 手間とコストのかかる品質管理体制で安心の国内生産
- 土日も対応の充実サポートや保証期間の長さで安心して使える
という2点が強みになります。
ふるさと納税で提供している機種一覧
ふるさと納税では2022年3月時点で4機種が提供されています。
4機種の大きな違いは
- 14型か15.6型のサイズの違い
- CPUのグレード
- Microsoft Office搭載か非搭載
の2点になります。
14型ノートはMicrosoft Office搭載か非搭載の違い
EPSON Direct Endeavor NA710E Corei5モデル 14型モバイルノートPC | ||
寄付金額:470,000円 | ||
還元率:40% | ||
自治体:長野県喬木村 | ||
スペック
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EPSON Direct Endeavor NA710E Corei5モデル 14型モバイルノートPC | ||
寄付金額:500,000円 | ||
還元率:33% | ||
自治体:長野県喬木村 | ||
スペック
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「EPSON Direct Endeavor NA710E」は「Endeavor」史上最高の薄さと軽さが売りの14型モバイルノートパソコンです。
薄さ16.5㎜で重量は910gというカバンに入れて持ち運べるサイズながらバッテリー駆動も15.5時間と長時間駆動です。しかも急速充電対応なので30分の充電で8時間の稼働ができるので外出前にバッテリーがない!という心配もかなり軽減されます。
残念なのは基本スペックで「Core i5-10210U」を使っているのですが、メモリは「8GB」、ストレージも256GBのSSDと業務用で使うにはやや物足りないスペックになっています。
業務で使うならメインのパソコンは別にあって外出用にもつサブノートという位置づけが一番よい使い方かもしれません。
寄付金額の違いは「Microsoft Office Home&Business2019」がインストールされているかいないかの違いです。
15.6型ノートは「CPU」の違いと「Officeアプリ」の有無
3-V06 【2021年最新モデル】EPSON Direct Endeavor NL1000E Corei3モデル 15.6型モバイルノートPC | ||
寄付金額:440,000円 | ||
還元率:35% | ||
自治体:長野県喬木村 | ||
スペック
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3-V07 【2021年最新モデル】EPSON Direct Endeavor NL1000E Corei5モデル 15.6型モバイルノートPC | ||
寄付金額:480,000円 | ||
還元率:38% | ||
自治体:長野県喬木村 | ||
スペック
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「Direct Endeavor NL1000E」は15.6型の大型のノートパソコンで外に持ち出すのではなくて、屋内で使うことをメインにして作業をがっつり行ったり、動画視聴で使うことを想定したノートパソコンです。
設定がしっかりしているなと感心させられるのはCPUにインテルの「Core i3-1115G4」を搭載したモデルでは「Microsoft Office」をインストールせずに寄付金額を抑えていることです。
「Core i3-1115G4」でもエクセルやワードなどで簡単な作業はできますが、業務で頻繁に使うなら「Core i5-1135G7」でなければパソコンの動作がかなり遅くなります。
このあたりの実用使いをしっかりイメージしたCPUの選択と不要なアプリをインストールしていないところがEPSONの本気度を感じさせる設定です。
エクセルやワード、Powerpointを使った実務を考えているなら「Core i5-1135G7」を搭載したモデルをメイン機種として考えますが、上位CPUを使っていて「Microsoft Office」がインストール済みなので価格差が4万円しかないのでむしろ安く見えますね。
ふるさと納税で貰うメリットデメリット
他のBTOパソコンメーカーと比べるとかなり高めの寄付金額の設定の「EPSON」のノートパソコンですがふるさと納税で貰うメリットとデメリットをざっとまとめました。
メリット
- 国内生産で確かな品質
- 土日も含めてサポートが充実
- 1機種を長く使いたい人におすすめの保証
デメリット
- 同スペックなら他のBTOメーカーよりも割高の寄付金額
- パーツが1世代前のものが多い
せっかくふるさと納税で貰うので品質の確かなもので長く使えるパソコンの方がお得なのでデメリットの部分についてはメリットを考えると帳消しにできるような面しかありません
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