ふるさと納税では、象印・東芝・パナソニック・タイガーなど、玄米を炊ける炊飯器を返礼品として選べます。
ただし、炊飯器に「玄米対応」と書かれていても、すべてのモデルが同じように玄米を炊けるわけではありません。
玄米専用メニューの有無、圧力のかけ方、炊飯できる玄米の量、炊飯時間、白米との炊き分けなどはモデルによって異なります。
そのため、玄米を重視して炊飯器を選ぶなら、単に「玄米が炊けるか」だけでなく、玄米向けの炊飯機能まで比較することが大切です。
この記事では、ふるさと納税でもらえる炊飯器の中から、玄米向け機能を比較しておすすめモデルをランキング形式で紹介します。
さらに、玄米モード・圧力IH・3合と5合クラスの選び方・玄米の炊飯時間・水加減・寝かせ玄米との違いまで詳しく解説します。
先に結論
- 玄米を重視するなら:象印「炎舞炊き」NW-UU07
- 白米と玄米を混ぜて炊きたいなら:東芝「炎匠炊き」RC-10ZWX
- 玄米・ロウカット玄米など幅広く使いたいなら:パナソニック「ビストロ」SR-X910D
- 土鍋系の炊き上がりを重視するなら:タイガー JRX-S100KS
- 少人数向けの3合クラスなら:象印「極め炊き」NP-RU05
- 寝かせ玄米・酵素玄米が目的なら:酵素玄米専用炊飯器も比較
特に今回1位とする象印「炎舞炊き」NW-UU07は、玄米向けの「熟成炊き(玄米)」を備えており、玄米を日常的に食べたい人に注目したいモデルです。
一方、玄米をいきなり100%で食べるのではなく、白米と混ぜながら取り入れたい人には、白米と玄米の混合炊飯に対応する東芝RC-10ZWXが選択肢になります。
- 炊飯器全体から比較したい方はこちら
- メーカーごとの炊飯器を詳しく比較したい方はこちら
- ふるさと納税でもらえる玄米におすすめの炊飯器ランキング
- 寝かせ玄米・酵素玄米を作りたいなら専用炊飯器もチェック
- 玄米向け炊飯器の選び方|白米用との違いは?
- 玄米を炊くなら象印・東芝・パナソニック・タイガー・アイリスオーヤマのどれがおすすめ?
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- 玄米向け炊飯器を選ぶメリット
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炊飯器全体から比較したい方はこちら
玄米向けに限定せず、象印・パナソニック・タイガー・東芝・アイリスオーヤマなどの炊飯器を比較したい方は、炊飯器総合ランキングも参考にしてください。
メーカーごとの炊飯器を詳しく比較したい方はこちら
玄米向けの機能だけでなく、各メーカーの炊飯方式・容量・シリーズの違いまで確認したい場合は、メーカー別ガイドも参考になります。
次から、玄米向け機能・容量・使いやすさを比較しながら、おすすめ返礼品をランキング形式で紹介します。
ふるさと納税でもらえる玄米におすすめの炊飯器ランキング
ふるさと納税でもらえる炊飯器の中から、玄米向けメニュー・炊飯方式・玄米の使い分けやすさ・容量を比較して、おすすめの5機種を選びました。
玄米を日常的に炊きたい方は、単に「玄米対応」かどうかだけではなく、玄米専用メニューや一度に炊ける量まで比較して選びましょう。
| 順位 | 画像 | 返礼品名 | 容量 | 特徴 | 寄付金額 | 申込ページ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ![]() | 象印 圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」NW-UU07 | 4合 | 熟成炊き(玄米)に対応。玄米を重視して選びたい人におすすめ | 330,000円 | |
| 2位 | ![]() | 東芝 最高級 真空圧力IHジャー炊飯器 炎匠炊き RC-10ZWX | 5.5合 | 玄米メニューが充実。白米と玄米を混ぜて炊きたい人にもおすすめ | 389,000円 | |
| 3位 | ![]() | パナソニック 可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ SR-X910D | 5.5合 | 玄米やロウカット玄米など幅広いメニューを使いたい人におすすめ | 297,000円 | |
| 4位 | ![]() | タイガー魔法瓶 土鍋圧力IH炊飯器 JRX-S100KS | 5.5合 | 土鍋圧力IH。玄米や玄米の炊込みにも対応 | 380,000円 | |
| 5位 | ![]() | 象印 圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」NP-RU05 | 3合 | 3合クラスの圧力IH。一人暮らし・二人暮らしで玄米を炊きたい人におすすめ | 110,000円 |
迷ったときの選び方
- 玄米を重視して選ぶ:象印 炎舞炊き NW-UU07
- 白米と玄米を混ぜて食べたい:東芝 RC-10ZWX
- 玄米系メニューの幅を重視:パナソニック SR-X910D
- 土鍋圧力IHも重視:タイガー JRX-S100KS
- 3合クラスを選びたい:象印 NP-RU05
ランキング1位の象印「炎舞炊き」NW-UU07は、玄米向け機能を重視する人にまず検討したいモデルです。一方、玄米と白米を混ぜて食べたい場合や、少人数向けの3合を探している場合などは、用途に合わせて別のモデルを選ぶとよいでしょう。
1位:象印「炎舞炊き」NW-UU07|玄米のおいしさを重視する人におすすめ

結論
玄米を日常的に炊くなら、まず検討したいのが象印「炎舞炊き」NW-UU07です。
通常の玄米メニューだけでなく「熟成炊き(玄米)」を搭載していることが大きな特徴。玄米の炊き上がりを重視して炊飯器を選びたい人におすすめします。
NW-UU07を1位にした理由
NW-UU07を玄米向け炊飯器ランキング1位とした大きな理由は、象印ならではの玄米向け炊飯メニューが用意されていることです。
象印の「熟成炊き(玄米)」は、通常の玄米メニューとは別に、時間をかけて吸水させて炊飯するメニューです。
さらに玄米メニューでは圧力を利用して炊き上げるため、皮がかたく食感が残りやすい玄米を、食べやすく炊きたい人と相性のよいモデルです。
「白米も炊くけれど、玄米を食べる機会が多い」という家庭なら、玄米対応の有無だけで選ぶより、こうした玄米専用メニューの違いまで比較する価値があります。
「熟成炊き(玄米)」を使えるのが大きな特徴
玄米は白米より表面がかたいため、炊飯前の吸水や炊飯工程が炊き上がりを左右します。
NW-UU07では「玄米」に加えて「熟成炊き(玄米)」を選択できるため、玄米を炊く頻度が高い人ほど活用しやすい機能です。
一方で、熟成炊きは時間をかけて炊飯するメニューです。
炊飯時間の短さよりも玄米の炊き上がりを優先したい人に向いていると考えると選びやすいでしょう。
4合炊きだから玄米を少量ずつ炊きたい家庭にも使いやすい
NW-UU07は4合炊きです。
5.5合クラスほど大きくなく、3合クラスより余裕があるため、1~2人だけでなく、玄米を食べる人数がそれほど多くない家庭にも検討しやすい容量です。
ただし、炊飯器本体の最大炊飯容量と、玄米を一度に炊ける量は同じとは限りません。
玄米をまとめて炊きたい場合は、使用するメニューごとの炊飯容量を確認してから選びましょう。
東芝RC-10ZWXやパナソニックSR-X910Dとの違い
今回2位の東芝「炎匠炊き」RC-10ZWXは、玄米だけでなく白米と玄米を混ぜて炊きたい人に注目したいモデルです。
3位のパナソニック「ビストロ」SR-X910Dは、玄米に加えて金芽ロウカット玄米など、さまざまな種類のお米を炊き分けたい人に向いています。
それに対してNW-UU07は、「熟成炊き(玄米)を使って玄米そのものの炊き上がりにこだわりたい」という人におすすめです。
| モデル | おすすめの選び方 |
|---|---|
| 象印 NW-UU07 | 玄米の炊き上がりを重視したい |
| 東芝 RC-10ZWX | 白米と玄米を組み合わせて食べたい |
| パナソニック SR-X910D | 玄米系のさまざまなメニューを使いたい |
NW-UU07がおすすめの人
- 普段から玄米を食べる機会が多い人
- 玄米専用の炊飯メニューを重視する人
- 「熟成炊き(玄米)」を使いたい人
- 炊飯時間の短さより玄米の炊き上がりを重視する人
- 3合では少なく、5.5合では大きいと感じる人
- 白米を含めた普段の炊飯にも高機能モデルを使いたい人
反対に、玄米を短時間で炊きたい場合や、白米と玄米を混ぜた炊飯を重視する場合は、ランキング2位の東芝RC-10ZWXなども比較してください。
寄付金額:330,000円
2位:東芝「炎匠炊き」RC-10ZWX|白米と玄米を組み合わせて楽しみたい人におすすめ

結論
「玄米だけでなく、白米と玄米を組み合わせながら食生活に取り入れたい」という人には、東芝「炎匠炊き」RC-10ZWXがおすすめです。
玄米「匠炊き」・玄米「そくうま」・玄米「おかゆ」に加え、白米と玄米を混ぜた炊飯にも対応しているのが大きな特徴です。
RC-10ZWXを2位にした理由
RC-10ZWXを2位にした最大の理由は、玄米の食べ方に合わせて炊飯メニューを選びやすいことです。
東芝では玄米向けに「匠炊き」「そくうま」「おかゆ」といったメニューを用意しています。
じっくり炊きたいときだけでなく、時間を考えて玄米を炊きたいときにも選択肢があります。
さらに注目したいのが、白米と玄米を混ぜて炊飯できることです。
「玄米100%から始めるのは少しハードルが高い」「白米も食べながら少しずつ玄米を取り入れたい」という人にも使いやすいモデルです。
白米と玄米の混合炊飯を3通りから選べる
RC-10ZWXでは、白米と玄米を組み合わせた炊飯に対応し、混ぜる割合に応じた3通りの炊き分けができます。
玄米は白米とは吸水や加熱の条件が異なるため、単純に2種類のお米を混ぜて通常の白米コースで炊けばよいとは限りません。
その点、白米玄米混合のための炊飯設定が用意されているRC-10ZWXなら、玄米を自分の食生活に合わせて段階的に取り入れたい人にも検討しやすいでしょう。
玄米「そくうま」があるのも特徴
玄米は白米より炊飯に時間がかかりやすいため、「玄米を食べたいけれど炊飯時間が気になる」という人もいるでしょう。
RC-10ZWXには玄米「そくうま」が用意されているため、玄米向けメニューの選択肢を重視する人にも注目したいモデルです。
毎回同じ炊き方をするのではなく、時間や食べ方に応じて玄米メニューを使い分けたい人に向いています。
5.5合クラスで家族用として選びやすい
RC-10ZWXは5.5合クラスなので、ランキング1位の象印NW-UU07より本体の炊飯容量に余裕があります。
一人暮らし・二人暮らしだけでなく、家族で白米や玄米を炊く炊飯器を探している人にも候補になります。
ただし、5.5合炊きだから玄米も5.5合炊けるという意味ではありません。
玄米や白米玄米混合などはメニューごとに炊飯できる量が決められているため、実際に炊きたい量と対応容量を確認して選びましょう。
象印NW-UU07との違いは?
1位の象印「炎舞炊き」NW-UU07と迷った場合は、玄米をどのように食べたいかで選ぶと分かりやすくなります。
| 比較 | 象印 NW-UU07 | 東芝 RC-10ZWX |
|---|---|---|
| 本体容量 | 4合 | 5.5合 |
| 注目する玄米機能 | 熟成炊き(玄米) | 玄米「匠炊き」など |
| 白米+玄米 | - | 混合炊飯3通り |
| おすすめの人 | 玄米そのものの炊き上がりを重視 | 白米と玄米を組み合わせて楽しみたい |
玄米を中心に食べ、時間をかけた玄米向けメニューを使いたいならNW-UU07。
白米と玄米を混ぜながら取り入れたいならRC-10ZWX。
この違いで選ぶと判断しやすいでしょう。
RC-10ZWXがおすすめの人
- 白米と玄米を混ぜて炊きたい人
- いきなり玄米100%にせず少しずつ取り入れたい人
- 玄米向けの複数メニューを使い分けたい人
- 玄米「そくうま」を利用したい人
- 5.5合クラスの炊飯器を探している人
- 白米も含めて家族で使える高機能炊飯器を選びたい人
特に、「玄米を食べたいけれど、家族は白米も食べる」という家庭では、RC-10ZWXの白米玄米混合という特徴を活かしやすいでしょう。
寄付金額:389,000円
3位:パナソニック「ビストロ」SR-X910D|玄米・ロウカット玄米など幅広く楽しみたい人におすすめ

結論
玄米だけでなく、金芽ロウカット玄米や発芽・分づき米など、さまざまなお米を炊き分けたい人にはパナソニック「ビストロ」SR-X910Dがおすすめです。
5.5合クラスなので、玄米だけに限定せず、普段の白米まで含めて家族で使う高機能炊飯器を探している人にも向いています。
SR-X910Dを3位にした理由
SR-X910Dの強みは、玄米だけを炊くための炊飯器ではなく、さまざまな種類のお米に対応しやすいことです。
玄米ごはんのほか、玄米がゆ、金芽ロウカット玄米ごはん、金芽ロウカット玄米がゆ、発芽・分づき米などに対応しています。
そのため、「普段は白米を食べるけれど、ときどき玄米やロウカット玄米も食べたい」といった家庭でも活用しやすいモデルです。
玄米そのものを重視するなら1位の象印NW-UU07、白米と玄米の混合炊飯を重視するなら2位の東芝RC-10ZWXが有力ですが、お米の種類を幅広く楽しみたいならSR-X910Dが選択肢になります。
玄米ごはん・玄米がゆに対応
SR-X910Dには玄米用の炊飯メニューが用意されています。
玄米ごはんだけでなく玄米がゆにも対応しているため、玄米を通常のご飯として食べるだけではなく、食べ方を変えたい場合にも利用できます。
玄米ごはんの炊飯時間は目安として約78~105分です。
白米より時間がかかるため、玄米を頻繁に炊く場合は、炊飯時間も含めて自分の生活スタイルに合うか確認しておきましょう。
金芽ロウカット玄米にも対応している
SR-X910Dを選ぶ理由として注目したいのが、金芽ロウカット玄米ごはんに対応していることです。
「玄米には興味があるけれど、玄米だけに限定したくない」「ロウカット玄米なども使いたい」という人なら、専用メニューの選択肢が多いSR-X910Dを活かしやすいでしょう。
玄米向け炊飯器を選ぶときは、現在食べているお米だけではなく、今後試してみたい種類まで考えて選ぶと長く使いやすくなります。
5.5合クラスだから白米用のメイン炊飯器としても選びやすい
SR-X910Dは5.5合クラスです。
玄米専用機として用意するというより、家庭のメイン炊飯器として白米・玄米などを使い分けたい人に向いています。
ただし、ここでも注意したいのは、本体が5.5合クラスだからといって玄米を5.5合まで炊けるとは限らないことです。
玄米などはメニューごとに炊飯可能量が異なるため、実際に一度に炊きたい量を確認してから選びましょう。
象印NW-UU07・東芝RC-10ZWXとの違い
| モデル | 玄米向けの特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 象印 NW-UU07 | 熟成炊き(玄米) | 玄米そのものの炊き上がりを重視 |
| 東芝 RC-10ZWX | 玄米メニュー・白米玄米混合 | 白米と玄米を組み合わせたい |
| パナソニック SR-X910D | 玄米・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米など | さまざまなお米を炊き分けたい |
3機種とも玄米を炊けますが、選ぶ基準は異なります。
玄米を中心に考えるなら象印、白米との混合なら東芝、玄米系を含めたメニューの幅ならパナソニックという分け方をすると選びやすいでしょう。
SR-X910Dがおすすめの人
- 玄米と白米を1台の炊飯器で使い分けたい人
- 玄米ごはんだけでなく玄米がゆも作りたい人
- 金芽ロウカット玄米を炊きたい人
- 発芽・分づき米なども楽しみたい人
- 5.5合クラスの高機能炊飯器を探している人
- 玄米専用ではなく家族用のメイン炊飯器を選びたい人
特に、「玄米だけにこだわらず、その日の気分や食事に合わせてお米を変えたい」という人には使いやすいモデルです。
寄付金額:297,000円
4位:タイガー JRX-S100KS|玄米も白米も土鍋圧力IHで炊きたい人におすすめ

結論
玄米だけの機能で選ぶのではなく、白米を含めた普段のご飯の炊き上がりにもこだわりたい人には、タイガー JRX-S100KSがおすすめです。
土鍋圧力IHを採用した5.5合クラスの上位モデルで、玄米に加えて玄米の炊込みにも対応しています。
JRX-S100KSを4位にした理由
JRX-S100KSは、タイガーの土鍋圧力IH炊飯器です。
今回のランキングでは、象印NW-UU07の「熟成炊き(玄米)」や東芝RC-10ZWXの白米玄米混合、パナソニックSR-X910Dの豊富な玄米系メニューのように、玄米を選ぶうえで分かりやすい独自機能を持つ3モデルを上位にしました。
一方、JRX-S100KSの魅力は、玄米にも対応しながら、土鍋を使った普段の炊飯まで重視できることです。
「玄米専用の炊飯器が欲しい」というより、白米も玄米も1台で炊き、日常的に使うメイン炊飯器として選びたい人に向いています。
玄米だけでなく「炊込み(玄米)」にも対応
JRX-S100KSは玄米の炊飯に対応しています。
さらに「炊込み(玄米)」も用意されているため、玄米をそのまま炊くだけではなく、炊込みご飯として楽しみたい人にも選択肢になります。
普段から玄米を食べていて、食べ方にも変化をつけたい人なら活用しやすいでしょう。
土鍋圧力IHを採用しているのが大きな特徴
JRX-S100KSを選ぶ大きな理由が、タイガーならではの土鍋圧力IHです。
今回の記事では玄米向け機能を中心に比較していますが、炊飯器を毎日使うなら白米を炊いたときの使い勝手も無視できません。
「平日は白米、休日や食事内容に合わせて玄米」といった使い方をする人なら、玄米対応だけでなく、普段の炊飯まで含めて比較する価値があります。
玄米専用機能の数だけで順位を決めるのではなく、白米と玄米の両方を楽しむためのメイン炊飯器として考えたいモデルです。
5.5合クラスで家族用としても選びやすい
JRX-S100KSは5.5合クラスです。
3合クラスでは容量が足りない家庭や、白米を家族分まとめて炊きながら玄米も取り入れたい家庭に検討しやすいサイズです。
ただし、ほかのモデルと同様に、5.5合炊きだから玄米も5.5合まで炊けるとは限りません。
玄米や玄米の炊込みでは炊飯できる量が異なるため、実際に一度に炊きたい量を確認して選びましょう。
上位3モデルとの違いは?
| モデル | 玄米向けの特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 象印 NW-UU07 | 熟成炊き(玄米) | 玄米の炊き上がりを重視 |
| 東芝 RC-10ZWX | 玄米メニュー・白米玄米混合 | 白米と玄米を混ぜて炊きたい |
| パナソニック SR-X910D | 玄米・金芽ロウカット玄米など | さまざまなお米を炊き分けたい |
| タイガー JRX-S100KS | 玄米・炊込み(玄米)+土鍋圧力IH | 玄米も白米もメイン炊飯器1台で楽しみたい |
玄米向け機能を最優先するなら上位3モデル、土鍋圧力IHを含めて普段の炊飯まで重視するならJRX-S100KSという分け方が分かりやすいでしょう。
JRX-S100KSがおすすめの人
- 玄米と白米を1台の炊飯器で使い分けたい人
- 玄米の炊込みご飯も楽しみたい人
- 土鍋圧力IHの炊飯器を選びたい人
- 玄米専用ではなく普段使いのメイン炊飯器を探している人
- 3合クラスでは容量が足りない人
- 5.5合クラスの高機能モデルを探している人
特に、「玄米だけのために炊飯器を選ぶのではなく、白米を含めた毎日のご飯にもこだわりたい」という人におすすめです。
寄付金額:380,000円
5位:象印「極め炊き」NP-RU05|一人暮らし・二人暮らしで玄米を炊きたい人におすすめ

結論
一人暮らし・二人暮らしなど、少人数で玄米を炊くなら象印「極め炊き」NP-RU05がおすすめです。
3合クラスのコンパクトな圧力IHながら、通常の「玄米」に加えて「熟成炊き(玄米)」も搭載。玄米は最大2合まで炊飯できます。
NP-RU05を5位にした理由
NP-RU05の最大の魅力は、少人数向けの3合クラスと玄米向け機能を両立していることです。
今回のランキング上位には4合・5.5合クラスの高機能モデルが並びますが、一人暮らしや二人暮らしでは、大きな炊飯器を必要としないケースもあります。
NP-RU05なら本体は3合炊きでありながら、「玄米」と「熟成炊き(玄米)」を搭載しています。
「炊飯器はコンパクトにしたい。でも玄米向け機能は妥協したくない」という人に注目したいモデルです。
3合炊きでも玄米は最大2合なので注意
玄米向け炊飯器を選ぶうえで、NP-RU05は重要なポイントを分かりやすく示してくれるモデルでもあります。
本体は3合炊きですが、「玄米」「玄米熟成」で炊ける玄米は0.5~2合です。
つまり、「3合炊きの炊飯器なら玄米も3合炊ける」と考えて選ぶと、必要な容量と合わない可能性があります。
一人分や二人分を中心に炊くなら使いやすい一方、玄米を一度に3合以上まとめて炊きたい人は、上位の4合・5.5合クラスも比較しましょう。
「熟成炊き(玄米)」でじっくり炊ける
NP-RU05には通常の「玄米」だけでなく、「熟成炊き(玄米)」があります。
熟成炊き(玄米)は、なべ内を約40℃で約1時間維持してから炊き上げることで、通常の玄米メニューよりやわらかく食べやすく仕上げる炊飯方法です。
その分、炊飯時間は長くなります。
| メニュー | 玄米の炊飯量 | 炊飯時間の目安 |
|---|---|---|
| 玄米 | 0.5~2合 | 約88~99分 |
| 熟成炊き(玄米) | 0.5~2合 | 約133~144分 |
短時間で炊くことを優先するモデルではなく、時間をかけても玄米を食べやすく炊きたい人に向いています。
圧力IHと3通りの「炊き分け圧力」を搭載
NP-RU05は圧力IH炊飯ジャーで、圧力の強さと圧力をかける時間を調整する3通りの「炊き分け圧力」を搭載しています。
玄米だけのために使うのではなく、普段の白米についても食感を選びながら炊きたい人に使いやすい炊飯器です。
雑穀米や麦ごはんなどのメニューもあるため、玄米以外にもさまざまなご飯を取り入れたい人にも選択肢になります。
1位の炎舞炊きNW-UU07との違いは?
同じ象印で「熟成炊き(玄米)」を使えるため、1位の炎舞炊きNW-UU07と迷う人もいるでしょう。
| 比較 | 炎舞炊き NW-UU07 | 極め炊き NP-RU05 |
|---|---|---|
| 本体容量 | 4合 | 3合 |
| シリーズ | 炎舞炊き | 極め炊き |
| 熟成炊き(玄米) | 対応 | 対応 |
| 選ぶポイント | 玄米を含めて炊飯性能を重視 | 少人数・コンパクトさを重視 |
玄米を含めた炊飯性能を優先するならNW-UU07、3合クラスのコンパクトさを優先するならNP-RU05と考えると選びやすいでしょう。
NP-RU05がおすすめの人
- 一人暮らし・二人暮らしで使う人
- 3合クラスの炊飯器を探している人
- 一度に炊く玄米が2合以内の人
- 「熟成炊き(玄米)」を使いたい人
- 圧力IHの炊飯器を選びたい人
- 玄米だけでなく白米・雑穀米・麦ごはんなども炊きたい人
特に、「少人数だから大容量は必要ないが、玄米向け機能はしっかり欲しい」という人におすすめです。
寄付金額:110,000円
寝かせ玄米・酵素玄米を作りたいなら専用炊飯器もチェック
玄米向け炊飯器を探している人の中には、普通に玄米を炊くだけでなく、寝かせ玄米や酵素玄米を作りたい人もいるでしょう。
この場合は、象印・東芝・パナソニック・タイガーなどの一般的な炊飯器とは、少し選び方が変わります。
通常の玄米炊飯を中心に考えるなら先ほど紹介した5機種がおすすめですが、酵素玄米を作ること自体が主な目的なら、酵素玄米に対応した専用炊飯器も比較してください。
選び方のポイント
- 普通の玄米を日常的に炊く → 象印・東芝・パナソニック・タイガーなどを比較
- 白米と玄米を1台で使い分ける → 通常の玄米対応炊飯器がおすすめ
- 寝かせ玄米・酵素玄米を作ることが主目的 → 専用炊飯器も比較
酵素玄米炊飯器|寝かせ玄米・酵素玄米を作りたい人向け
ふるさと納税では、「酵素玄米ご飯を簡単においしく 酵素玄米炊飯器」も返礼品として選べます。
今回のランキングで紹介した炊飯器とは違い、酵素玄米を作りたい人に目的を絞って選びやすいのが特徴です。
そのため、この記事では通常ランキングに混ぜず、「寝かせ玄米・酵素玄米を作りたい人向け」として紹介します。
特に、「玄米を炊ければよい」のではなく、普段から酵素玄米を作る予定がある人は、一般的な炊飯器との機能の違いを確認して選びましょう。
4合タイプと8合タイプは炊く量で選ぶ
提供されている返礼品には、容量の異なる酵素玄米炊飯器があります。
| タイプ | 特徴 | 寄付金額 |
|---|---|---|
| 4合タイプ | 少人数で酵素玄米・発芽玄米を作りたい人向け | 268,000円 |
| 8合タイプ | 一度に多めの酵素玄米・玄米・発芽玄米を作りたい人向け | 352,000円 |
一人暮らし・二人暮らしなど、一度に大量の玄米を必要としない場合は4合タイプから検討しやすいでしょう。
家族で食べる場合や、ある程度まとめて作りたい場合は8合タイプも候補になります。
普通の玄米向け炊飯器とどちらを選ぶ?
| 目的 | おすすめ |
|---|---|
| 普段の玄米を炊きたい | 象印・東芝・パナソニック・タイガーなど |
| 白米と玄米を使い分けたい | 通常の玄米対応炊飯器 |
| 白米と玄米を混ぜて炊きたい | 東芝 RC-10ZWX |
| 少人数で玄米を炊きたい | 象印 NP-RU05など |
| 寝かせ玄米・酵素玄米が主目的 | 酵素玄米炊飯器 |
つまり、「玄米を炊きたい」のか「酵素玄米を作りたい」のかを最初に決めることが重要です。
普段の白米や玄米まで1台で幅広く炊くなら通常の炊飯器、酵素玄米を中心に使うなら専用炊飯器という基準で比較すると選びやすくなります。
玄米向け炊飯器の選び方|白米用との違いは?
玄米向けの炊飯器を選ぶときは、「玄米が炊ける」と書かれているだけで決めるのではなく、玄米専用メニュー・玄米の炊飯可能量・炊飯方式・普段の白米との使い分けまで確認することが大切です。
特に玄米は白米とは炊飯条件が異なるため、同じ容量の炊飯器でも、玄米を一度に炊ける量や使えるメニューに違いがあります。
今回紹介した5機種で迷った場合は、次の5つを比較して選びましょう。
1.玄米専用・玄米モードがある炊飯器を選ぶ
まず確認したいのが、玄米専用の炊飯メニューが用意されているかです。
通常の白米と玄米では、お米の状態や必要な吸水・加熱条件が異なります。そのため、玄米を頻繁に食べるなら、玄米に合わせた専用メニューがあるモデルを優先すると選びやすくなります。
さらに、「玄米」という名称のメニューがあるかだけでなく、玄米をどのように炊きたいかまで比較しましょう。
| モデル | 注目したい玄米向け機能 |
|---|---|
| 象印 NW-UU07 | 玄米・熟成炊き(玄米) |
| 東芝 RC-10ZWX | 玄米「匠炊き」・「そくうま」・「おかゆ」、白米玄米混合 |
| パナソニック SR-X910D | 玄米ごはん・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米など |
| タイガー JRX-S100KS | 玄米・炊込み(玄米) |
| 象印 NP-RU05 | 玄米・熟成炊き(玄米) |
たとえば、玄米をじっくり炊きたいなら象印、白米と玄米を組み合わせたいなら東芝というように、玄米モードの内容から機種を絞り込むと選びやすくなります。
2.玄米の炊飯可能量を確認する
次に重要なのが、玄米を一度に何合炊けるかです。
炊飯器の商品ページに記載されている「3合」「4合」「5.5合」などは、本体の最大炊飯容量を示しています。
玄米については、それより少ない量に設定されているモデルがあります。
ここに注意
「5.5合炊きだから玄米も5.5合炊ける」「3合炊きだから玄米も3合炊ける」とは限りません。
玄米をまとめて炊きたい人は、必ず取扱説明書やメーカー仕様にある玄米メニューごとの炊飯容量を確認してください。
特に家族全員で玄米を食べる場合や、まとめて炊いて保存したい場合は、本体容量だけで判断しないことが重要です。
3.3合炊きでも玄米を3合炊けるとは限らない
「玄米 炊飯器 3合」で探している人は、この点に特に注意してください。
今回5位に選んだ象印「極め炊き」NP-RU05は3合炊きですが、玄米と熟成炊き(玄米)の炊飯容量は0.5~2合です。
つまり、3合クラスは一人暮らしや二人暮らしには使いやすい一方、「玄米を毎回3合まとめて炊きたい」という使い方には合わない場合があります。
反対に、一度に炊く玄米が1~2合程度なら、大容量モデルを選ばなくても十分なケースがあります。
何人で使うかではなく、「玄米を一度に何合炊くか」から容量を考えるのがポイントです。
4.圧力IHなど炊飯方式を比較する
玄米の炊き上がりを重視する場合は、炊飯方式も比較しましょう。
今回上位に選んだモデルには、圧力を利用して炊飯する機種が多く含まれています。
たとえば象印の玄米メニューでは、高圧力をかけて高温で炊き上げることで、皮のかたい玄米をやわらかく食べやすい食感に仕上げる考え方が採用されています。
東芝RC-10ZWXは真空圧力IH、タイガーJRX-S100KSは土鍋圧力IHなど、メーカーによって炊飯方式にも違いがあります。
ただし、「圧力IHなら必ず自分好みの玄米になる」と考えるのではなく、玄米専用メニューとセットで比較することが大切です。
玄米を重視するなら、炊飯方式だけで順位を決めるのではなく、玄米モード・炊飯時間・容量まで確認しましょう。
5.玄米以外の白米も炊くなら普段使いの機能も比較する
玄米向け炊飯器だからといって、玄米だけを基準に選ぶ必要はありません。
実際には、
- 朝は白米
- 夕食では玄米
- 家族は白米、自分は玄米
- 日によって雑穀米やロウカット玄米も食べる
といった使い方をする家庭もあるでしょう。
その場合は、普段もっとも多く炊くお米まで考えて選ぶことが重要です。
たとえば、白米と玄米を混ぜて炊きたいなら東芝RC-10ZWXが候補になります。RC-10ZWXは白米玄米混合を3通りに炊き分けられるため、「まずは白米に玄米を取り入れたい」という人にも選びやすいモデルです。
玄米だけでなく、さまざまなお米を楽しみたいならパナソニックSR-X910D、白米を含めた普段の炊飯まで重視するならタイガーJRX-S100KSなども比較しましょう。
迷ったら「玄米をどう食べたいか」で選ぶ
5機種を比較しても迷う場合は、「玄米をどう食べたいか」で決めると分かりやすくなります。
| 希望 | おすすめモデル |
|---|---|
| 玄米の炊き上がりを重視したい | 象印 炎舞炊き NW-UU07 |
| 白米と玄米を組み合わせたい | 東芝 RC-10ZWX |
| 玄米・ロウカット玄米など幅広く楽しみたい | パナソニック SR-X910D |
| 白米も含めて土鍋圧力IHを使いたい | タイガー JRX-S100KS |
| 一人暮らし・二人暮らしで使いたい | 象印 極め炊き NP-RU05 |
| 寝かせ玄米・酵素玄米を中心に作りたい | 酵素玄米専用炊飯器 |
このように、玄米向け炊飯器は「どの機種が一番高機能か」だけで選ぶのではなく、玄米の炊き方・一度に炊く量・普段食べるお米の3点から絞り込むと、自分に合うモデルを見つけやすくなります。
玄米を炊くなら象印・東芝・パナソニック・タイガー・アイリスオーヤマのどれがおすすめ?
玄米向け炊飯器は、メーカーによって搭載している玄米メニューや炊飯方式に違いがあります。
「玄米をじっくり炊きたい」「白米と玄米を混ぜたい」「ロウカット玄米も食べたい」など、目的によって選ぶメーカーも変わります。
今回紹介した主要メーカーを比較すると、次のように整理できます。
| メーカー | 玄米向けの特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 象印 | 熟成炊き(玄米)など | 玄米をじっくり炊きたい |
| 東芝 | 玄米メニュー・白米玄米混合 | 白米と玄米を組み合わせたい |
| パナソニック | 玄米・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米など | さまざまなお米を炊き分けたい |
| タイガー | 玄米・炊込み(玄米)など | 白米を含めた普段の炊飯も重視したい |
| アイリスオーヤマ | 玄米対応モデルを選べる | 必要な機能と容量を比較して選びたい |
象印|「熟成炊き(玄米)」を重視する人におすすめ
玄米を重視して炊飯器を選ぶなら、まず比較したいメーカーが象印です。
今回ランキング1位にした「炎舞炊き」NW-UU07と、5位の「極め炊き」NP-RU05は、どちらも「熟成炊き(玄米)」を搭載しています。
通常の玄米メニューだけでなく、時間をかけて吸水させて炊く選択肢があるため、炊飯時間の短さより玄米の炊き上がりを重視したい人に向いています。
特にNP-RU05は3合クラスながら熟成炊き(玄米)を使えるため、一人暮らし・二人暮らしにも候補になります。
象印を選ぶ場合は、シリーズ名だけでなく、玄米メニューと玄米の炊飯可能量を確認しましょう。
東芝|白米と玄米を混ぜて炊きたい人におすすめ
東芝は、白米と玄米を組み合わせて食べたい人に注目したいメーカーです。
ランキング2位の「炎匠炊き」RC-10ZWXでは、玄米「匠炊き」「そくうま」「おかゆ」に加えて、白米と玄米を混ぜた炊飯にも対応しています。
白米玄米混合は3通りから選べるため、「いきなり玄米100%ではなく、白米に玄米を取り入れるところから始めたい」という人にも使いやすいでしょう。
玄米は白米とは炊飯条件が異なるため、白米と玄米を混ぜて食べることが多い人にとって、専用の混合炊飯が用意されていることは大きな選択ポイントになります。
パナソニック|玄米モードやロウカット玄米などを使い分けたい人におすすめ
パナソニックは、玄米だけでなく複数の種類のお米を楽しみたい人に向いています。
ランキング3位の「ビストロ」SR-X910Dでは、玄米ごはん・玄米がゆに加えて、金芽ロウカット玄米ごはん、金芽ロウカット玄米がゆ、発芽・分づき米などにも対応しています。
そのため、「今日は白米、別の日は玄米」「玄米だけでなくロウカット玄米も食べたい」といった使い分けをしたい家庭に候補となります。
また、玄米は白米より炊飯に時間がかかるため、パナソニックの炊飯器を玄米目的で選ぶ場合も、使用するモデルの玄米モードと炊飯時間を確認しておきましょう。
タイガー|玄米も白米も普段のご飯として楽しみたい人におすすめ
タイガーは、玄米専用機能だけで比較するより、白米を含めた毎日の炊飯まで重視して選びたい人に向いています。
今回4位に選んだJRX-S100KSは土鍋圧力IHを採用し、玄米だけでなく「炊込み(玄米)」にも対応しています。
「玄米しか炊かない」のではなく、普段は白米を炊きながら、ときどき玄米や玄米の炊込みご飯も楽しみたい家庭なら比較する価値があります。
タイガーの炊飯器もモデルによって搭載メニューが異なるため、玄米を目的に選ぶ場合は玄米モード・炊飯時間・一度に炊ける玄米の量を確認しましょう。
アイリスオーヤマ|玄米対応モデルを容量や機能から比較したい人におすすめ
アイリスオーヤマにも玄米を炊ける炊飯器があります。
ただし今回のランキングでは、玄米向けの独自機能を比較した結果、象印・東芝・パナソニック・タイガーのモデルを上位に選びました。
アイリスオーヤマを検討する場合は、玄米モードの有無だけでなく、本体容量・玄米の炊飯可能量・搭載メニューをモデルごとに確認するのがおすすめです。
3合クラスなどコンパクトなモデルも選べるため、一人暮らしや二人暮らしで使う場合は、象印NP-RU05などと比較すると選びやすくなります。
メーカーで迷ったら玄米の食べ方から選ぼう
メーカー名だけで決められない場合は、普段どのように玄米を食べるかを基準にすると選びやすくなります。
| 玄米の食べ方・希望 | まず比較したいメーカー |
|---|---|
| 玄米をじっくり炊きたい | 象印 |
| 白米と玄米を混ぜたい | 東芝 |
| ロウカット玄米なども楽しみたい | パナソニック |
| 白米も含めた普段の炊飯を重視したい | タイガー |
| 容量や必要な機能からモデルを選びたい | アイリスオーヤマ |
同じメーカーでもモデルによって玄米メニューや炊飯可能量は異なります。メーカーを決めたあとに、玄米向け機能まで確認してモデルを選ぶことがポイントです。
3合・5合クラス|玄米を炊く量から炊飯器を選ぶ
玄米向け炊飯器を選ぶときは、本体に表示されている「3合」「5.5合」だけでなく、玄米を実際に何合まで炊けるのかを確認することが重要です。
白米と玄米では一度に炊ける量が異なるモデルがあるため、家族の人数だけで容量を決めるのではなく、1回に炊きたい玄米の量から選びましょう。
一人暮らし・二人暮らしなら3合クラスを検討
一人暮らしや二人暮らしで、一度に炊く玄米が1~2合程度なら、3合クラスの炊飯器が候補になります。
今回のランキングでは、象印「極め炊き」NP-RU05が3合クラスです。
| モデル | 本体容量 | 玄米の炊飯量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 象印 NP-RU05 | 3合 | 0.5~2合 | 玄米・熟成炊き(玄米)に対応 |
NP-RU05はコンパクトな3合クラスながら、「玄米」と「熟成炊き(玄米)」を搭載しています。
そのため、大容量は必要ないものの、玄米向け機能はしっかり確認して選びたい人に向いています。
一度に炊く玄米が2合以内なら、一人暮らしだけでなく二人暮らしでも検討しやすいでしょう。
3合炊きでも玄米を3合炊けるとは限らない
3合クラスを選ぶときに、特に注意したいポイントです。
「3合炊き」という表示は、すべての炊飯メニューで3合まで炊けることを意味するわけではありません。
たとえば象印NP-RU05は3合炊きですが、「玄米」「熟成炊き(玄米)」で炊ける量は0.5~2合です。
3合炊きを選ぶときの注意点
- 本体の最大炊飯容量だけで判断しない
- 玄米メニューの最大炊飯量を確認する
- 玄米をまとめて炊くなら必要量に余裕を持たせる
- 玄米の炊込みなどはさらに容量が異なる場合がある
「毎回玄米を3合炊きたい」という人は、3合クラスではなく、4合や5.5合クラスも比較した方が選びやすくなります。
家族で使うなら5合・5.5合クラスを検討
家族で使う場合や、玄米をある程度まとめて炊きたい場合は、5合・5.5合クラスを中心に比較するとよいでしょう。
今回のランキングでは、東芝RC-10ZWX、パナソニックSR-X910D、タイガーJRX-S100KSが5.5合クラスです。
| モデル | 本体容量 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| 東芝 RC-10ZWX | 5.5合 | 玄米メニューや白米玄米混合を重視 |
| パナソニック SR-X910D | 5.5合 | 玄米・ロウカット玄米などを使い分けたい |
| タイガー JRX-S100KS | 5.5合 | 玄米も白米も土鍋圧力IHで炊きたい |
ただし、5.5合クラスについても、玄米を5.5合まで炊けるという意味ではありません。
実際に玄米を一度に何合炊けるかは、メーカー・モデル・使用する玄米メニューによって異なります。
家族全員が玄米を食べる場合は、商品ページだけでなく取扱説明書などに記載された玄米の炊飯容量まで確認しておくと安心です。
3合と5.5合の中間なら4合クラスも選択肢
「3合では少し小さいけれど、5.5合までは必要ない」という人には、4合クラスも候補になります。
ランキング1位の象印「炎舞炊き」NW-UU07は4合炊きです。
一人暮らし・二人暮らしだけでなく、少人数の家庭で玄米と白米を使い分けたい場合にも検討しやすい容量です。
さらにNW-UU07は「熟成炊き(玄米)」を搭載しているため、容量と玄米向け機能の両方を重視したい人にも向いています。
「本体容量」と「玄米の炊飯容量」の違いに注意
玄米向け炊飯器の容量選びで最も大切なのは、本体容量と玄米の炊飯容量を分けて考えることです。
たとえば、商品名に「3合炊き」「5.5合炊き」と書かれていても、玄米・おかゆ・炊込みご飯などは、それぞれ炊飯可能量が設定されている場合があります。
玄米を目的に炊飯器を選ぶなら、次の順番で確認すると分かりやすくなります。
- 1回に玄米を何合炊きたいか決める
- 候補モデルの玄米メニューを確認する
- その玄米メニューで炊ける最大量を確認する
- 白米を炊く量も考えて本体容量を決める
特にまとめ炊きをする人は、家族の人数だけで容量を決めず、1回に必要な玄米の量から逆算しましょう。
容量で迷ったらこの基準で選ぶ
| 使い方 | 検討したい容量 | 今回の候補 |
|---|---|---|
| 一人暮らし・二人暮らしで少量を炊く | 3合クラス | 象印 NP-RU05 |
| 3合では少し小さい | 4合クラス | 象印 NW-UU07 |
| 家族で白米・玄米を使い分ける | 5合・5.5合クラス | 東芝 RC-10ZWX、パナソニック SR-X910D、タイガー JRX-S100KS |
| 玄米をまとめて炊きたい | 本体容量ではなく玄米の最大炊飯量から判断 | 各モデルの仕様を確認 |
少人数だから必ず3合、家族だから必ず5.5合というわけではありません。
玄米を食べる人数、1回に炊く量、まとめ炊きをするか、白米も同じ炊飯器で炊くかまで考えると、自分に必要な容量が分かりやすくなります。
炊飯器の玄米モードとは?普通炊きとの違い
玄米を炊飯器で炊くときに気になるのが、「普通の白米モードで炊いてもよいのか」「玄米モードは何が違うのか」という点です。
玄米は、ぬか層や胚芽が残っているため、精米された白米とは吸水や加熱の条件が異なります。
そのため、炊飯器に「玄米」「玄米ごはん」「熟成炊き(玄米)」などの専用メニューがある場合は、そのメニューを使用することが基本です。
ただし、玄米モードの炊飯工程や炊飯時間、必要な水の量はメーカー・機種によって異なります。実際に炊く際は、使用している炊飯器の取扱説明書に従ってください。
玄米モードを使う理由
玄米モードは、玄米の特徴に合わせて吸水・加熱・圧力などの炊飯工程を調整するために用意されています。
今回紹介している炊飯器を見ても、メーカーごとに玄米へのアプローチは異なります。
| モデル | 玄米向けメニュー・特徴 |
|---|---|
| 象印 NW-UU07 | 玄米・熟成炊き(玄米) |
| 東芝 RC-10ZWX | 玄米「匠炊き」・「そくうま」・「おかゆ」、白米玄米混合 |
| パナソニック SR-X910D | 玄米ごはん・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米など |
| タイガー JRX-S100KS | 玄米・炊込み(玄米) |
| 象印 NP-RU05 | 玄米・熟成炊き(玄米) |
つまり、「玄米モード」という名称だけを比較するのではなく、自分が食べたい玄米に合うメニューが搭載されているかを確認することが大切です。
玄米は普通炊きではなく玄米モードで炊く?
炊飯器に玄米専用メニューが搭載されている場合は、基本的にメーカーが指定する玄米メニューを使用します。
白米用の普通炊きと玄米用のメニューでは、吸水や加熱などの炊飯工程が異なるためです。
特に圧力を利用する炊飯器では、選択したメニューによって圧力のかけ方などが変わる場合があります。
注意
炊飯器によって対応できる玄米の種類や炊飯量は異なります。玄米を炊く前に、使用する機種の取扱説明書で対応メニュー・最大炊飯量・水位を確認してください。
玄米の炊飯時間は白米より長くなる?
玄米は、白米より炊飯時間が長くなるメニューがあります。
特に、吸水時間を含めてじっくり炊くタイプの玄米メニューでは、炊飯完了までに時間がかかります。
たとえば今回5位に紹介した象印「極め炊き」NP-RU05では、炊飯時間の目安は次のようになっています。
| メニュー | 炊飯時間の目安 |
|---|---|
| 玄米 | 約88~99分 |
| 熟成炊き(玄米) | 約133~144分 |
パナソニック「ビストロ」SR-X910Dも、玄米ごはんは約78~105分が目安です。
このように、同じ「玄米対応」の炊飯器でも、使用するメニューによって必要な時間は変わります。
朝や帰宅後など決まった時間に玄米を食べたい場合は、炊飯性能だけでなく予約機能も活用すると使いやすくなります。
玄米は炊飯前に浸水した方がいい?
玄米というと「長時間浸水させてから炊く」というイメージを持つ人も多いでしょう。
ただし、炊飯前に別途必要となる浸水時間は、使用する炊飯器や玄米メニューによって異なります。
炊飯器側の炊飯工程に吸水時間が含まれている機種もあるため、「玄米なら必ず炊飯前に○時間浸水させる」と一律に考える必要はありません。
たとえば象印NP-RU05の「熟成炊き(玄米)」では、炊飯工程の中で時間をかけて吸水させてから炊き上げます。
そのため、自己流で浸水時間を追加するのではなく、まずは使用する炊飯器の取扱説明書に記載された玄米の炊き方を確認しましょう。
玄米を炊くときの水の量は?
玄米を炊くときの水の量も、炊飯器によって確認方法が異なります。
内釜に玄米用の水位線が用意されている場合は、基本的にその水位線を目安にします。
「玄米1合なら水○ml」「白米の○倍」といった一般的な数字だけを使うのではなく、炊飯器メーカーが指定している水加減を優先してください。
特に「玄米 3合 水」などで調べている場合も、炊飯器によって玄米を3合炊けないことがあります。
最初に玄米の炊飯可能量を確認し、そのうえで対応する玄米用水位線や取扱説明書に従って水を入れることが重要です。
玄米を炊飯器で炊く基本的な流れ
細かな方法は機種によって異なりますが、玄米を炊飯器で炊くときは次の順番で確認すると失敗を減らしやすくなります。
- 炊飯器が玄米に対応しているか確認する
- 使用する玄米メニューの最大炊飯量を確認する
- 玄米を計量して洗う
- 取扱説明書や玄米用水位線に従って水加減を調整する
- 必要に応じてメーカー指定の浸水方法を確認する
- 「玄米」など対応する炊飯メニューを選択する
- 炊飯完了後は機種の説明に従ってほぐす
玄米は「水を多めにすればよい」「長く浸水すればよい」と自己流で調整するより、炊飯器に用意された玄米メニューを正しく使うことから始めるのがおすすめです。
玄米の炊飯時間・水加減で迷ったら取扱説明書を優先する
玄米の炊き方を検索すると、さまざまな炊飯時間・浸水時間・水の量が紹介されています。
しかし、炊飯器にはそれぞれ異なる加熱方式や玄米用プログラムがあります。
そのため、実際に玄米を炊くときは、ネット上の一般的な目安よりも使用している炊飯器メーカーの取扱説明書を優先してください。
これからふるさと納税で炊飯器を選ぶ場合は、申込前にメーカー公式サイトの取扱説明書を確認し、玄米メニュー・炊飯可能量・炊飯時間までチェックしておくと、自分の使い方に合うか判断しやすくなります。
玄米を炊飯器でおいしく炊く5つのポイント
玄米対応の炊飯器を選んでも、計量や水加減、メニュー選択が合っていないと、思ったような炊き上がりにならないことがあります。
特に玄米は白米とは炊飯条件が異なるため、炊飯器の機能を活かすにはメーカーが指定する方法に合わせて炊くことが大切です。
ここでは、玄米を炊飯器で炊くときに確認したい5つのポイントを紹介します。
1.玄米は正確に計量する
まず大切なのが、炊飯する玄米の量を正確に計ることです。
玄米の量が想定より多かったり少なかったりすると、内釜の水位線に合わせても水加減とのバランスが変わってしまいます。
付属の計量カップなど、使用する炊飯器で指定されている方法に従って計量しましょう。
また、炊飯器にはメニューごとに最大炊飯量が設定されている場合があります。
本体の最大容量ではなく、使用する玄米メニューで炊ける量を守ることも重要です。
2.水の量は玄米用の水位線や取扱説明書に合わせる
玄米を炊くときは、「白米より水を多くすればよい」と自己流で調整するのではなく、まず炊飯器の玄米用水位線を確認しましょう。
内釜に玄米用の水位線がある場合は、計量した玄米の量に対応する位置まで水を入れます。
水加減の指定方法は機種によって異なるため、玄米用水位線がない場合などは取扱説明書を確認してください。
ポイント
インターネットで紹介されている一般的な水量よりも、使用している炊飯器メーカーが指定する水加減を優先しましょう。
3.「白米」ではなく対応する玄米メニューを選ぶ
玄米専用メニューがある炊飯器では、玄米をセットしたあとに正しいメニューが選択されているか確認しましょう。
今回紹介したモデルでも、「玄米」だけでなくさまざまなメニューがあります。
- 象印:玄米・熟成炊き(玄米)
- 東芝:玄米「匠炊き」・「そくうま」・「おかゆ」など
- パナソニック:玄米ごはん・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米など
- タイガー:玄米・炊込み(玄米)
同じ玄米でも、使用するメニューによって炊飯工程や炊飯時間が変わります。
「いつも白米を炊いているから」とそのまま炊飯を開始せず、炊くお米に対応したメニューになっているかを確認してください。
4.最初から自己流で水量や浸水時間を大きく変えない
玄米を炊いて「少しかたい」「もっとやわらかくしたい」と感じると、水を増やしたり、長時間浸水させたりしたくなるかもしれません。
しかし、最近の炊飯器には玄米向けの吸水・加熱工程が組み込まれているモデルがあります。
そのため、最初から自己流で条件を大きく変更するのではなく、まずメーカーが指定する標準的な方法で炊いてみるのがおすすめです。
そのうえで炊き上がりが好みに合わない場合は、取扱説明書で許容されている範囲を確認しながら調整するとよいでしょう。
5.炊き上がったら全体をほぐす
炊飯が完了したあとは、使用する炊飯器の説明に従ってご飯をほぐします。
釜の底から全体をほぐすことで、炊き上がったご飯を均一にしやすくなります。
玄米だけでなく白米でも基本となるポイントですが、炊飯器の性能だけに任せるのではなく、炊飯後の扱いまで含めて確認しておくとよいでしょう。
玄米がかたい・やわらかいと感じたときは?
玄米を炊いてみて「かたい」「やわらかすぎる」と感じても、すぐに炊飯器が合わないと判断する必要はありません。
まず次の点を確認してみましょう。
- 玄米を正確に計量しているか
- 玄米用の水位線に合わせているか
- 玄米の最大炊飯量を超えていないか
- 正しい玄米メニューを選択しているか
- 使用している玄米の種類が炊飯器の対応範囲に含まれているか
それでも食感が好みに合わない場合は、別の玄米メニューを試すのも方法です。
たとえば象印の「熟成炊き(玄米)」のように、通常の玄米メニューとは異なる炊き方を選べるモデルもあります。
玄米を頻繁に食べる人ほど、単に「玄米対応」と書かれた炊飯器ではなく、複数の玄米向けメニューを選べるかまで確認しておくと使い方の幅が広がります。
玄米を毎日食べるなら炊飯時間も考えて使う
玄米向けメニューは白米より炊飯時間が長くなることがあります。
特に時間をかけて吸水させるメニューを使う場合、食事の直前に炊き始めると間に合わないことがあります。
毎日の食事に玄米を取り入れるなら、炊飯時間をあらかじめ確認し、生活スタイルに合わせて炊飯予約などを活用すると使いやすくなります。
「玄米を炊けるか」だけでなく、「無理なく玄米を炊き続けられるか」まで考えて炊飯器を選ぶことも大切です。
玄米向け炊飯器を選ぶメリット
玄米は一般的な炊飯器でも対応しているモデルがありますが、日常的に玄米を食べるなら、玄米専用メニューや炊き分け機能が充実した炊飯器を選ぶと使いやすくなります。
今回紹介した象印・東芝・パナソニック・タイガーなどのモデルも、それぞれ異なる方法で玄米炊飯に対応しています。
玄米向け機能を重視して炊飯器を選ぶ主なメリットは、次の5つです。
1.玄米に合わせた専用メニューで炊ける
最も大きなメリットは、玄米に合わせた炊飯メニューを利用できることです。
玄米は白米とは吸水や加熱の条件が異なるため、玄米対応モデルでは専用の炊飯工程が用意されています。
たとえば今回紹介したモデルには、次のような違いがあります。
| モデル | 玄米向けの特徴 |
|---|---|
| 象印 NW-UU07 | 玄米・熟成炊き(玄米) |
| 東芝 RC-10ZWX | 玄米「匠炊き」・「そくうま」・「おかゆ」など |
| パナソニック SR-X910D | 玄米ごはん・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米など |
| タイガー JRX-S100KS | 玄米・炊込み(玄米) |
| 象印 NP-RU05 | 玄米・熟成炊き(玄米) |
単に「玄米が炊けるか」だけでなく、自分が食べたい玄米に合ったメニューを選べることが、玄米向け炊飯器を比較するポイントです。
2.玄米の食感や食べ方に合わせて選びやすい
玄米を食べてみたものの、「かたさが気になる」「毎回同じ食べ方では続けにくい」と感じる人もいるでしょう。
玄米向けメニューが充実したモデルなら、メーカーによっては通常の玄米炊飯とは異なるメニューを選択できます。
たとえば象印には「熟成炊き(玄米)」があり、東芝RC-10ZWXでは「匠炊き」「そくうま」「おかゆ」などから選べます。
パナソニックSR-X910Dなら玄米ごはんだけでなく玄米がゆなどにも対応しているため、玄米の食べ方に変化をつけたい人にも使いやすいでしょう。
3.白米と玄米を1台で使い分けられる
玄米を食べるからといって、毎日のご飯をすべて玄米にするとは限りません。
「普段は白米」「週に数回は玄米」といった家庭なら、白米と玄米の両方を炊ける炊飯器を選ぶことで、1台をメイン炊飯器として使えます。
特に家族の中で食べたいお米が違う場合は、白米の炊飯性能も含めて選ぶことが大切です。
タイガーJRX-S100KSのように普段の白米まで重視して選びやすいモデルや、パナソニックSR-X910Dのように複数のお米に対応するモデルなら、玄米だけに用途を限定せず使えます。
4.白米と玄米を組み合わせる選択肢もある
「いきなり玄米だけにするのではなく、白米に玄米を取り入れたい」という人もいるでしょう。
その場合に注目したいのが、ランキング2位の東芝RC-10ZWXです。
RC-10ZWXは白米玄米混合を3通りに炊き分けられるため、白米と玄米を組み合わせたい人にも選びやすくなっています。
このように玄米向け炊飯器は、「玄米100%を炊く」だけでなく、普段の食生活に玄米をどう取り入れたいかまで考えて選べます。
5.炊飯器に任せやすく毎日の玄米を続けやすい
玄米を炊くたびに、吸水時間や加熱方法を細かく考えるのは手間に感じることがあります。
玄米専用メニューを搭載した炊飯器なら、玄米を計量してメーカー指定の水加減に合わせ、対応するメニューを選択するという流れで炊飯できます。
機種によっては炊飯工程の中に吸水時間が組み込まれているため、取扱説明書に従って使うことで、毎回自己流で条件を決める必要がありません。
玄米を特別な日のご飯ではなく、普段の食事として取り入れたい人ほど、専用メニューの使いやすさは重要です。
玄米向け炊飯器は「玄米を続けやすいか」で選ぶのがおすすめ
玄米向け炊飯器のメリットは、単に玄米を炊けることだけではありません。
- 玄米専用メニューを使える
- 玄米の食べ方を変えられる
- 白米と玄米を使い分けられる
- モデルによっては白米と玄米を混ぜて炊ける
- 毎回の玄米炊飯を炊飯器に任せやすい
このような違いがあるため、玄米を日常的に食べたい人は、「玄米対応」という表示だけではなく、自分が無理なく使い続けられる玄米メニューがあるかまで比較しましょう。
玄米向け炊飯器のデメリット・注意点
玄米向けの炊飯メニューが充実した炊飯器は便利ですが、白米を炊く場合と同じ感覚で選ぶと、使い始めてから「思っていたのと違った」と感じることがあります。
ふるさと納税で玄米向け炊飯器を選ぶ前に、次の5つの注意点を確認しておきましょう。
1.玄米は白米より炊飯時間が長くなる場合がある
まず知っておきたいのが、玄米メニューは白米より炊飯時間が長くなる場合があることです。
玄米は白米とは吸水や加熱の条件が異なるため、時間をかけて炊飯するメニューがあります。
たとえば象印「極め炊き」NP-RU05では、「玄米」が約88~99分、「熟成炊き(玄米)」は約133~144分が目安です。
パナソニック「ビストロ」SR-X910Dの玄米ごはんも、約78~105分が目安となります。
特に「熟成炊き(玄米)」のように時間をかけるメニューを利用する場合は、食事の直前に炊飯を始めると間に合わない可能性があります。
注意
玄米を毎日食べる予定なら、炊き上がりだけでなく玄米メニューの炊飯時間が生活スタイルに合うかも確認しておきましょう。
炊飯時間を重視するなら、東芝RC-10ZWXの玄米「そくうま」のようなメニューも比較候補になります。
2.本体容量より玄米の最大炊飯量が少ない場合がある
玄米向け炊飯器を選ぶうえで、特に間違えやすいのが容量です。
「3合炊き」「5.5合炊き」という本体容量と、玄米を実際に炊ける量は同じとは限りません。
たとえば象印NP-RU05は3合炊きですが、「玄米」「熟成炊き(玄米)」の炊飯容量は0.5~2合です。
そのため、「玄米を3合まとめて炊きたい」という目的で3合炊きを選ぶと、希望する量を一度に炊けない場合があります。
これは5.5合クラスでも同様です。玄米・炊込み・おかゆなどは、それぞれ最大炊飯量が設定されていることがあります。
申込前には本体容量ではなく、使用する玄米メニューの最大炊飯量を確認してください。
3.高機能モデルは寄付金額も比較する必要がある
玄米向け機能が充実した上位モデルには、玄米以外にも多くの炊飯機能が搭載されています。
今回のランキングでも、象印「炎舞炊き」NW-UU07、東芝RC-10ZWX、パナソニック「ビストロ」SR-X910D、タイガーJRX-S100KSなど、それぞれ特徴の異なる高機能モデルが候補になっています。
しかし、玄米を炊くことだけが目的なら、すべての機能が必要とは限りません。
たとえば、一人暮らし・二人暮らしで一度に炊く玄米が2合以内なら、3合クラスの象印NP-RU05でも「熟成炊き(玄米)」を利用できます。
上位モデルだから選ぶのではなく、必要な玄米機能と寄付金額を比較して選ぶことが大切です。
4.「玄米対応」でも搭載メニューは機種によって違う
商品説明に「玄米対応」と記載されていても、すべての炊飯器で同じように玄米を炊けるわけではありません。
今回紹介したモデルだけでも、玄米向け機能には次のような違いがあります。
| モデル | 主な違い |
|---|---|
| 象印 NW-UU07 | 熟成炊き(玄米)を使いたい人向け |
| 東芝 RC-10ZWX | 玄米メニューや白米玄米混合を使いたい人向け |
| パナソニック SR-X910D | 玄米・金芽ロウカット玄米などを使い分けたい人向け |
| タイガー JRX-S100KS | 玄米・炊込み(玄米)と普段の炊飯を両立したい人向け |
| 象印 NP-RU05 | 少人数で熟成炊き(玄米)を使いたい人向け |
「玄米モードが付いているから」という理由だけで決めず、どのような玄米メニューを使いたいのかまで考えて選びましょう。
5.寝かせ玄米・酵素玄米が目的なら別に考える
もうひとつ注意したいのが、一般的な「玄米炊飯」と「寝かせ玄米・酵素玄米」を同じものとして考えないことです。
象印・東芝・パナソニック・タイガーなどの玄米対応炊飯器は、普段の白米と玄米を1台で炊き分けたい人には便利です。
一方、寝かせ玄米・酵素玄米を作ること自体が主な目的なら、前に紹介した酵素玄米向けの専用炊飯器も比較対象になります。
「玄米を炊きたい」のか、「寝かせ玄米・酵素玄米を中心に作りたい」のかによって、選ぶ炊飯器は変わります。
玄米向け炊飯器で後悔しないために確認したいこと
申込前には、最低でも次のポイントを確認しておきましょう。
- 玄米専用メニューがあるか
- 一度に玄米を何合炊けるか
- 玄米の炊飯時間はどのくらいか
- 白米も同じ炊飯器で炊くか
- ロウカット玄米や白米玄米混合など、使いたいお米に対応しているか
- 寝かせ玄米・酵素玄米が主目的ではないか
- 必要な機能と寄付金額が合っているか
この7点を確認しておけば、単純に人気モデルを選ぶのではなく、自分が実際に玄米を食べる量や頻度に合った炊飯器を選びやすくなります。
玄米向け炊飯器の口コミ・評価は?
玄米向け炊飯器を選ぶときは、メーカーの機能だけでなく、実際に使っている人の口コミも気になるところです。
今回紹介しているモデルについて実際のレビューを確認すると、炊き上がり・使いやすさ・サイズ・お手入れなどについて評価が寄せられています。
ただし、すべてのレビューが玄米を炊いた感想ではありません。そのため、ここでは確認できた口コミをもとに、炊飯器そのものの評価として参考になるポイントを整理します。
口コミを見るときの注意点
ご飯のかたさや食感の好みは人によって異なります。また、使用するお米や水加減、選択する炊飯メニューによっても炊き上がりは変わります。口コミだけで判断せず、玄米メニューや炊飯容量などの仕様と合わせて比較しましょう。
象印「炎舞炊き」NW-UU07の口コミ・評価
NW-UU07のレビューでは、炊き上がりや4合という容量、コンパクトさを評価する声が確認できます。
実際に「ふっくら炊ける」「小容量の上位モデルを探していた」といった内容があり、少人数向けの高機能炊飯器として選んでいる人もいます。
一方で、現時点で確認できるユーザーレビュー数はまだ多くありません。また、確認できたレビューは白米を含めた炊飯器全体の評価が中心で、玄米の「熟成炊き(玄米)」について詳しく評価した口コミが豊富にあるわけではありません。
そのためNW-UU07は、口コミだけで判断するより、「熟成炊き(玄米)」を搭載していることや4合という容量を重視して選ぶのがおすすめです。
東芝「炎匠炊き」RC-10ZWXの口コミ・評価
RC-10ZWXについて確認できたレビューでは、炊き上がり・使いやすさ・機能などを高く評価している投稿があります。
ただし、こちらも発売からの期間が比較的短く、確認できるユーザーレビュー数はまだ少ない状況です。
また、玄米「匠炊き」や白米玄米混合を実際に使った感想を十分な件数で比較できる状態ではありません。
RC-10ZWXについては口コミ数よりも、玄米「匠炊き」「そくうま」「おかゆ」や白米玄米混合など、自分が利用したい玄米メニューが搭載されているかを重視して判断するとよいでしょう。
パナソニック「ビストロ」SR-X910Dの口コミ・評価
SR-X910Dでは、炊き上がり・お手入れのしやすさ・機能の豊富さを評価するレビューが確認できます。
操作についても、メニューを選びやすいという趣旨の評価があります。
玄米向け炊飯器として考えた場合、メニューを使い分ける機会が多くなるため、操作性は確認しておきたいポイントです。
一方、確認できたレビューは炊飯器全体や白米の炊き上がりに関する内容が中心です。玄米や金芽ロウカット玄米についての口コミが十分に蓄積されているとはいえません。
そのためSR-X910Dは、口コミ評価に加えて、玄米ごはん・玄米がゆ・金芽ロウカット玄米などの対応メニューを比較して選びましょう。
タイガー JRX-S100KSの口コミ・評価
JRX-S100KSを検討する場合は、土鍋圧力IHによる炊飯や、普段の白米を含めた使い勝手に関する口コミも参考になります。
ただし、玄米・炊込み(玄米)について十分な件数の実使用レビューを確認できない場合は、口コミだけから玄米の炊き上がりを断定することはできません。
JRX-S100KSは、玄米だけを目的に選ぶというより、白米も含めたメイン炊飯器として土鍋圧力IHを使いたいかを判断基準にするとよいでしょう。
象印「極め炊き」NP-RU05の口コミ・評価
NP-RU05は、象印公式オンラインストアにも複数のユーザーレビューが掲載されています。
口コミでは、炊き上がりや3合クラスのコンパクトさを評価する声が確認できます。少量のご飯を炊く目的で5合クラスから3合クラスへ変更し、炊き上がりを評価している人もいます。
一方で、注意したいのがお手入れです。
レビューの中には、使用後に洗うパーツの数や、外蓋周辺などのお手入れを負担に感じるという声もあります。
また、炊飯時間を長く感じるという評価も確認できます。
玄米については「熟成炊き(玄米)」を選ぶとさらに時間が必要になるため、炊き上がりを重視するか、短時間で炊けることを重視するかも考えて選びましょう。
口コミから分かる玄米向け炊飯器選びのポイント
今回確認した口コミをまとめると、炊飯器選びでは次のポイントを確認しておくとよいでしょう。
| 確認ポイント | 口コミを見るときのポイント |
|---|---|
| 炊き上がり | 好みの食感に近いか。ただし白米と玄米の評価を混同しない |
| 操作性 | 玄米など複数メニューを選びやすいか |
| 炊飯時間 | 玄米を日常的に炊いても負担にならないか |
| お手入れ | 毎回洗う部品や本体周辺を掃除しやすいか |
| 容量 | 普段炊く量に対して本体が大きすぎたり小さすぎたりしないか |
口コミで特に注意したいのは、「炊き上がりがおいしい」という評価が、必ずしも玄米を炊いた評価とは限らないことです。
玄米向け炊飯器を選ぶ場合は、口コミを参考にしながらも、玄米専用メニュー・玄米の最大炊飯量・炊飯時間をメーカー仕様で確認することが重要です。
口コミだけで決めず「玄米をどう炊きたいか」で選ぼう
口コミは実際の使い勝手を知るうえで役立ちますが、ご飯の食感には好みがあります。
そのため、口コミの評価だけで順位を決めるのではなく、この記事で紹介したように、
- 玄米をじっくり炊きたい → 象印 NW-UU07
- 白米と玄米を組み合わせたい → 東芝 RC-10ZWX
- 玄米やロウカット玄米などを使い分けたい → パナソニック SR-X910D
- 白米も含めて土鍋圧力IHを使いたい → タイガー JRX-S100KS
- 少人数で玄米を炊きたい → 象印 NP-RU05
というように、自分が玄米をどう食べたいかを優先して選ぶのがおすすめです。
玄米向け炊飯器はこんな人におすすめ|迷ったら目的で選ぼう
ここまで玄米向け炊飯器の機能や容量、メーカーごとの違いを比較してきましたが、最後に重要なのは「自分が玄米をどう食べたいか」です。
玄米向け機能が多いモデルが、すべての人に適しているとは限りません。
玄米を炊く頻度、一度に炊く量、白米も同じ炊飯器で炊くのかまで考えると、自分に合うモデルを絞り込みやすくなります。
玄米の炊き上がりを重視するなら象印「炎舞炊き」NW-UU07
玄米を頻繁に食べ、炊き上がりを重視して選びたい人には、ランキング1位の象印「炎舞炊き」NW-UU07がおすすめです。
通常の玄米メニューに加えて「熟成炊き(玄米)」を搭載しているため、時間をかけて玄米を炊きたい人に向いています。
4合クラスなので、3合では少し小さいものの5.5合までは必要ないという人にも検討しやすいモデルです。
こんな人におすすめ
- 玄米を頻繁に食べる
- 「熟成炊き(玄米)」を使いたい
- 玄米の炊き上がりを重視したい
- 4合クラスを探している
- 玄米だけでなく白米も炊きたい
→ 1位 象印「炎舞炊き」NW-UU07の詳細レビューに戻る
白米と玄米を組み合わせたいなら東芝 RC-10ZWX
白米と玄米を組み合わせながら玄米を食生活に取り入れたい人には、東芝「炎匠炊き」RC-10ZWXがおすすめです。
玄米「匠炊き」「そくうま」「おかゆ」に加え、白米玄米混合にも対応しているのが大きな特徴です。
「いきなり玄米だけにするのではなく、白米と一緒に食べたい」という人にも選びやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 白米と玄米を混ぜて炊きたい
- 玄米向けメニューを使い分けたい
- 玄米の炊飯時間も気になる
- 5.5合クラスを探している
- 家族で白米と玄米を楽しみたい
玄米・ロウカット玄米などを楽しみたいならパナソニック SR-X910D
玄米だけに限定せず、いろいろなお米を炊き分けたい人には、パナソニック「ビストロ」SR-X910Dがおすすめです。
玄米ごはん・玄米がゆに加えて、金芽ロウカット玄米などにも対応しています。
「普段は白米、別の日は玄米やロウカット玄米」というように、お米を使い分けたい家庭に向いています。
こんな人におすすめ
- 玄米だけでなくロウカット玄米なども食べたい
- 玄米がゆも作りたい
- 複数のお米を使い分けたい
- 5.5合クラスを探している
- 家族用のメイン炊飯器として使いたい
→ 3位 パナソニック SR-X910Dの詳細レビューに戻る
玄米も白米も土鍋圧力IHで炊きたいならタイガー JRX-S100KS
玄米専用機能だけでなく、普段の白米まで含めて炊飯器を選びたい人には、タイガー JRX-S100KSがおすすめです。
土鍋圧力IHを採用した5.5合クラスで、玄米だけでなく「炊込み(玄米)」にも対応しています。
玄米専用の炊飯器を用意するのではなく、白米と玄米の両方を1台で楽しみたい人に向いています。
こんな人におすすめ
- 玄米も白米も炊きたい
- 土鍋圧力IHを重視したい
- 玄米の炊込みご飯も作りたい
- 5.5合クラスを探している
- 普段使いのメイン炊飯器を選びたい
→ 4位 タイガー JRX-S100KSの詳細レビューに戻る
一人暮らし・二人暮らしなら象印「極め炊き」NP-RU05
少人数で玄米を炊く人には、3合クラスの象印「極め炊き」NP-RU05がおすすめです。
コンパクトな3合炊きながら、「玄米」と「熟成炊き(玄米)」を搭載しています。
玄米の炊飯量は0.5~2合なので、一度に大量の玄米を炊かない一人暮らし・二人暮らしに検討しやすいモデルです。
こんな人におすすめ
- 一人暮らし・二人暮らし
- 3合クラスを探している
- 一度に炊く玄米が2合以内
- 「熟成炊き(玄米)」を使いたい
- 大容量モデルを必要としていない
→ 5位 象印「極め炊き」NP-RU05の詳細レビューに戻る
寝かせ玄米・酵素玄米が目的なら専用炊飯器
普通の玄米ではなく、寝かせ玄米・酵素玄米を作ることが主な目的なら、通常ランキングとは別に専用炊飯器を検討しましょう。
今回紹介した象印・東芝・パナソニック・タイガーなどは、白米と玄米を普段の食事で使い分けたい人に向いています。
一方、酵素玄米を継続して作りたい場合は、目的に対応した専用モデルを選ぶ方が分かりやすくなります。
結局どれがいい?玄米向け炊飯器の最終比較
| 重視するポイント | おすすめモデル | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 玄米の炊き上がり | 象印 NW-UU07 | 熟成炊き(玄米)を搭載 |
| 白米+玄米 | 東芝 RC-10ZWX | 白米玄米混合に対応 |
| お米の種類 | パナソニック SR-X910D | 玄米・金芽ロウカット玄米などに対応 |
| 普段の白米も重視 | タイガー JRX-S100KS | 土鍋圧力IH+玄米対応 |
| 少人数・3合 | 象印 NP-RU05 | 3合クラス+熟成炊き(玄米) |
| 寝かせ玄米・酵素玄米 | 酵素玄米専用炊飯器 | 目的に合わせた専用モデルを選べる |
迷ったらこの3機種から選ぶ
玄米を中心に考えるなら → 象印 NW-UU07
白米と玄米を組み合わせるなら → 東芝 RC-10ZWX
玄米以外のお米も幅広く楽しむなら → パナソニック SR-X910D
玄米向け炊飯器は、機能の数だけで選ぶ必要はありません。
「どんな玄米を食べたいか」「一度に何合炊くか」「白米も同じ炊飯器で炊くか」の3点を決めれば、自分に合うモデルをかなり絞り込めます。
玄米向け炊飯器についてよくある質問
玄米は普通の炊飯器でも炊けますか?
玄米に対応している炊飯器であれば炊けます。
ただし、玄米は白米とは吸水や加熱の条件が異なるため、「玄米」「玄米ごはん」などの専用メニューが搭載されている炊飯器がおすすめです。
玄米を頻繁に食べる場合は、単に玄米対応かどうかだけでなく、玄米専用メニューの種類や玄米の最大炊飯量まで確認して選びましょう。
炊飯器の玄米モードとは何ですか?
玄米モードは、玄米に合わせて吸水・加熱・圧力などの炊飯工程を調整するためのメニューです。
メーカーや機種によって内容は異なり、象印の「熟成炊き(玄米)」、東芝の玄米「匠炊き」「そくうま」など、通常の玄米炊飯とは異なるメニューを選べるモデルもあります。
玄米モードという名称だけで比較せず、自分が使いたい玄米向けメニューがあるかを確認することが大切です。
3合炊きの炊飯器なら玄米も3合炊けますか?
必ずしも3合炊けるとは限りません。
炊飯器に表示されている3合という容量は、本体の最大炊飯容量です。玄米はメニューごとに最大炊飯量が設定されている場合があります。
たとえば、この記事で紹介している象印「極め炊き」NP-RU05は3合炊きですが、「玄米」「熟成炊き(玄米)」の炊飯容量は0.5~2合です。
玄米をまとめて炊きたい場合は、本体容量ではなく玄米メニューの最大炊飯量を確認してください。
玄米を炊飯器で炊くときに浸水は必要ですか?
必要な浸水方法は炊飯器や使用する玄米メニューによって異なります。
炊飯工程の中に吸水時間が含まれているモデルもあるため、「玄米なら必ず炊飯前に○時間浸水する」と一律に考えず、使用する炊飯器の取扱説明書を確認してください。
自己流で浸水時間を追加する前に、メーカーが指定する方法で炊くことをおすすめします。
玄米を炊くときの水の量はどのくらいですか?
玄米の水加減は、使用する炊飯器の玄米用水位線や取扱説明書に従ってください。
炊飯器によって炊飯方式や玄米メニューが異なるため、「玄米1合なら必ず水○ml」と一律に決めるより、メーカーが指定する水加減を優先するのがおすすめです。
また、3合炊きの炊飯器でも玄米を3合炊けるとは限らないため、先に玄米の最大炊飯量を確認しましょう。
玄米の炊飯時間はどのくらいですか?
玄米の炊飯時間はメーカー・機種・使用するメニューによって異なります。
たとえば象印「極め炊き」NP-RU05では、「玄米」が約88~99分、「熟成炊き(玄米)」が約133~144分です。
パナソニック「ビストロ」SR-X910Dの玄米ごはんは約78~105分が目安です。
玄米を日常的に食べる場合は、炊き上がりだけでなく炊飯時間が生活スタイルに合うかも確認して選びましょう。
玄米を早く炊きたい場合はどの炊飯器がおすすめですか?
玄米の炊飯時間を重視するなら、玄米向けの短時間メニューがあるモデルを比較しましょう。
今回紹介した東芝RC-10ZWXには玄米「そくうま」があります。
ただし、炊飯時間だけでなく、炊き上がりの好みや一度に炊ける玄米の量も確認して選ぶことが大切です。
白米と玄米を混ぜて炊ける炊飯器はありますか?
あります。
この記事で紹介している東芝「炎匠炊き」RC-10ZWXは、白米玄米混合を3通りに炊き分けられます。
「玄米100%ではなく白米と組み合わせて食べたい」という人は、白米と玄米の混合炊飯に対応しているかを確認して選ぶとよいでしょう。
一人暮らしにおすすめの玄米向け炊飯器はどれですか?
一度に炊く玄米が2合以内なら、3合クラスの象印「極め炊き」NP-RU05が候補になります。
コンパクトな3合炊きながら、「玄米」と「熟成炊き(玄米)」を搭載しています。
ただし玄米の炊飯容量は0.5~2合なので、一人暮らしでも玄米をまとめて大量に炊く場合は、より容量の大きいモデルも比較しましょう。
象印とタイガーでは玄米を炊くならどちらがおすすめですか?
玄米向けメニューを重視するなら、象印は比較しやすいメーカーです。
今回紹介している象印NW-UU07とNP-RU05には「熟成炊き(玄米)」があります。
一方、タイガーJRX-S100KSは玄米・炊込み(玄米)に対応し、土鍋圧力IHを採用しています。
玄米向けメニューを重視するなら象印、玄米だけでなく白米を含めて土鍋圧力IHによる普段の炊飯も重視するならタイガーという基準で比較すると選びやすいでしょう。
寝かせ玄米・酵素玄米も普通の玄米炊飯器で作れますか?
寝かせ玄米・酵素玄米を作ることが主な目的なら、通常の玄米対応炊飯器とは分けて考えるのがおすすめです。
象印・東芝・パナソニック・タイガーなどの玄米対応炊飯器は、白米と玄米を普段の食事で使い分けたい人に向いています。
一方、寝かせ玄米・酵素玄米を継続して作りたい場合は、その用途に対応した専用炊飯器も比較してください。
ふるさと納税で玄米向け炊飯器を選ぶならどれがおすすめですか?
玄米の炊き上がりを重視するなら、この記事では象印「炎舞炊き」NW-UU07を1位に選んでいます。
ただし、白米と玄米を組み合わせたいなら東芝RC-10ZWX、玄米や金芽ロウカット玄米などを使い分けたいならパナソニックSR-X910D、白米を含めた普段の炊飯も重視するならタイガーJRX-S100KS、少人数なら象印NP-RU05も候補です。
「玄米をどう食べたいか」と「一度に何合炊くか」から選ぶと、自分に合うモデルを見つけやすくなります。
まとめ|ふるさと納税で玄米向け炊飯器を選ぶなら目的に合ったモデルを選ぼう
ふるさと納税では、象印・東芝・パナソニック・タイガーなど、玄米に対応した炊飯器を返礼品として選べます。
ただし、「玄米対応」と書かれている炊飯器なら、どれを選んでも同じというわけではありません。
玄米専用メニュー・一度に炊ける玄米の量・炊飯時間・白米との使い分けなどを比較して、自分の食べ方に合ったモデルを選ぶことが大切です。
今回紹介した5機種で迷ったら、次の基準から選んでみてください。
| こんな人におすすめ | おすすめ炊飯器 |
|---|---|
| 玄米の炊き上がりを重視したい | 象印「炎舞炊き」NW-UU07 |
| 白米と玄米を組み合わせたい | 東芝「炎匠炊き」RC-10ZWX |
| 玄米・金芽ロウカット玄米などを使い分けたい | パナソニック「ビストロ」SR-X910D |
| 白米も含めて土鍋圧力IHを使いたい | タイガー JRX-S100KS |
| 一人暮らし・二人暮らしで使いたい | 象印「極め炊き」NP-RU05 |
迷ったら1位の象印「炎舞炊き」NW-UU07がおすすめ
「どれを選べばよいか決められない」という人に、この記事で最もおすすめしているのが象印「炎舞炊き」NW-UU07です。
「玄米」に加えて「熟成炊き(玄米)」を搭載しているため、玄米を日常的に食べたい人が比較しやすいモデルです。
また、4合クラスなので、3合では少し小さく、5.5合までは必要ないという人にも候補になります。
玄米向け機能を重視しながら、白米も普段の炊飯器として炊きたい人は、まずNW-UU07から検討すると選びやすいでしょう。
白米と玄米を混ぜたいなら東芝RC-10ZWX
玄米100%だけでなく、白米と玄米を組み合わせたい人には東芝RC-10ZWXが候補です。
玄米「匠炊き」「そくうま」「おかゆ」に加えて白米玄米混合にも対応しているため、玄米の取り入れ方を変えたい人に向いています。
さまざまなお米を楽しみたいならパナソニックSR-X910D
玄米だけでなく、金芽ロウカット玄米なども楽しみたい人にはパナソニック「ビストロ」SR-X910Dがおすすめです。
玄米ごはんや玄米がゆなど複数のメニューを利用できるため、その日の食事に合わせてお米を使い分けたい家庭に向いています。
申込前に玄米の炊飯可能量を必ず確認しよう
最後にもう一度確認しておきたいのが、炊飯器本体の容量と玄米の炊飯可能量は同じとは限らないことです。
たとえば3合炊きの象印NP-RU05でも、「玄米」「熟成炊き(玄米)」で炊ける量は0.5~2合です。
「3合炊きだから玄米も3合炊ける」と判断せず、申込前にメーカー仕様や取扱説明書で使用したい玄米メニューの炊飯容量を確認してください。
玄米向け炊飯器選びの最終チェック
- どの玄米メニューを使いたいか
- 一度に玄米を何合炊きたいか
- 玄米の炊飯時間は生活スタイルに合うか
- 白米も同じ炊飯器で炊くか
- 必要な機能と寄付金額が合っているか
この5点を確認すれば、玄米向け機能の多さだけに左右されず、自分の食生活に合った炊飯器を選びやすくなります。
象印・東芝・パナソニック・タイガーなど、メーカーごとの炊飯器をさらに詳しく比較したい場合は、それぞれのメーカー記事も参考にしてください。


